「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
手放すことで、運気は劇的に変わる
3月は「出会いと別れの季節」といわれますが、これは運気も同じです。
運気の上でも卒業したい運、今の自分には不要な縁を手放し、今の自分にぴったりな新しいご縁を結ぶ絶好のチャンスなんです。
不要な縁とのお別れ方法をいくつかご紹介します。
●服や革小物を手放す
まずは、今後絶対に着ないであろう服や、靴、バッグ、お財布やカードケースなどの革小物を処分すること。
新しいものに変えることで、良い運気、良いご縁を引き寄せることが出来ます。
●仕事をいったん区切る
また、仕事や勉強などを一度区切りをつけ、まとめるのもいいでしょう。
自分のなかでこれまでやってきたことを整理して見直し、新しい目標を立てて一から始めましょう。
これにより、マンネリ化していたり、なかなか進まなかったことも進むようになるはずです。
●人間関係を整理する
今、お付き合いのある人を、その人がどんな人で自分との関係はどのようなものか、その人と関わって自分はどのように変わったか、など、人間関係も一度確認してみましょう。
そして、今の自分には合わないご縁だと思った場合は、思い切って手放すことです。
人間関係も、不要なものを手放し、整理整頓することで、新しい運気と縁が必ずやっ来てますよ!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。