正解は……

 

A

◎ (A)「最初のお話から、だいぶ内容が変わってきてるみたいですけど」
△ (B)「念のための確認ですけど、追加の分の料金はいただけますよね」
× (C)「次はもっときちんと計画を立ててから発注してもらえませんか」

解説

 なるべく角を立てない異の唱え方は、ビジネスパーソンが身につけておきたい大切なスキル。こういう困った取引先は、まずAのセリフでくぎを刺しましょう。それでも強引に追加の要求をしてくるようなら、あとはお金の相談になるでしょう。

 ムッとされるのを覚悟の上で、最初からBのようにお金の話を切り出すのもアリといえばアリかも。Cのお説教は単なる自己満足です。相手を怒らせて関係が悪化するばかりで、目の前の問題の解決にはつながりません。