「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
冷蔵庫の運気をUPしましょう
みなさん、年末の大掃除は捗っていますか?
運がいい人、お金持ちの人であれば、11月から掃除を始めているので、既に半分以上を終えているのではないでしょうか。
神様は、早めに行動する余裕のある人を後押しするものですから、年末になって慌てたり、ましてや大掃除を終えることができなくて、厄にまみれたまま新年を迎える……なんてことはないようにしましょう。
さて、今回は金運にとって重要なキッチンを掃除する際のポイントを紹介します。
欠けた食器や、パントリーのなかの賞味期限切れの食材が運を落とすことは前にも紹介しましたが、冷蔵庫も注意が必要です。
冷蔵庫を吉相にするには、扉にメモや予定表などを貼らず、ピカピカにしておくことが大切です。
風水ではすべての扉を「運気の入り口」とみなします。
入り口をふさいでしまうと、運気が冷蔵庫の中に入ることができず、食材の運気の鮮度が落ちてます。
すると、運気の落ちた食材を食べた人の運気も低下することになります。
ですから、メモなどを貼るなら、冷蔵庫の扉ではなく、横にしておきましょう。
また、よい運気は余白のあるところにしか生まれませんから、食材がぱんぱんに詰まっているというのもNG。いつまでも冷蔵庫のなかにあり、食べる予定のないものも厄となってしまいますから、すぐに食べるクセをつけることです。
もちろん賞味期限切れのものは処分してくださいね!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。