Alexandra Citrin-Safadi/WSJ
オクラホマシティーに住む米配車サービス大手リフトの運転手（27）は先月、ひそかに過激派組織「イスラム国」（IS）の連絡相手にメッセージを送った。
検察当局によれば、ナシル・アフマド・タウヘディ被告は、米大統領選投票日の11月5日に群衆を攻撃する目的でライフル銃「AK47」2丁を購入する予定だった。
「神の助けを借りて、選挙当日に向けた準備を整える」とタウヘディ被告はメッセージアプリ「テレグラム」に書き込んだ。彼は今月、米連邦捜査局（FBI）の覆面捜査官から武器を購入しようと試みて逮捕された。
