米ジュール・ラブズは米国内での電子たばこ製品の販売継続を食品医薬品局(FDA)に認められた。複数の関係者が明らかにした。ジュールは2022年にFDAに販売打ち切りを命じられ、一時は経営破綻の瀬戸際に追い込まれていた。関係者によると、FDAはこのたびジュールのベポライザー(吸入器具)と、たばこ風味とメンソール風味の詰め替えカートリッジを承認した。ジュールは製品の販売継続に向けて、5年前に審査を申請していた。