ロシア政府は、先週の米ロ首脳会談でロシアとウクライナの交渉継続について協議したことを認めつつ、ロシア側は3カ国の首脳会談への参加について約束しなかったと明らかにした。ロシア国営通信タスによると、ロシア政府は「米ロ首脳がロシア連邦とウクライナの代表団による直接交渉の継続を支持した」と説明。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ米大統領は、ロシア・ウクライナ間の直接交渉を一段と進めることについて協議したという。トランプ氏は先に、自身とプーチン氏、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領による3者会談の実現を目指す構えを示していた。原文:Kremlin Doesn’t Commit to Trilateral Meeting