米国はイラン港湾の封鎖を実施する中、イランが空のタンカーを原油の浮体式貯蔵施設として使うことを阻止しようとしている。米当局者が明らかにした。海上封鎖を担う米中央軍はソーシャルメディアで「米軍がイラン港湾への出入りを阻止しているタンカーは現在70隻を超える」とし、「これら商船にはイラン原油1億6600万バレル余り、金額にして推計130億ドル(約2兆円)強を輸送する能力がある」とした。海上封鎖の狙いは、イランの石油業界を締め付け、原油生産を停止させ、政権の主な収入源を絶つことだ。中央軍によれば、米軍は今週に入り、イランで原油を積み込もうとしたイラン船籍の空のタンカー3隻を攻撃し、航行不能にした。海事分析のタンカートラッカーズは、夜間に米軍が爆撃したイラン船籍の「シー・スター3」と「セブダ」の2隻は、ここ数日で「封鎖線を超えた」としている。
米軍、イランの空タンカーを標的に 原油貯蔵を阻止
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