頻繁に行われる電話は、もはやそれほど友好的ではなくなっている。ドナルド・トランプ米大統領は、米経済を圧迫し、ガソリン価格を1ガロン=4ドル(約645円)超に押し上げているイラン戦争を恒久的に終結させるべく仲介に奔走する中、その戦争へと自分を引き込んだパートナーに辛辣(しんらつ)な言葉を浴びせた。トランプ氏は最近、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とレバノン情勢について電話で協議した際に、「なぜ建物を爆破しているんだ?」と問いただし、「建物の爆破をやめろ」と迫った。電話の内容に詳しい関係者らが明らかにした。トランプ氏は別の電話では、イラン戦争が世界的な景気後退を引き起こした場合、自身が1930年代の大恐慌と当時の米大統領ハーバート・フーバー氏に結びつけられかねないと不満を漏らしたという。
トランプ氏とネタニヤフ氏「複雑な関係」の内幕
「なぜ建物を爆破しているんだ?」 トランプ氏は最近の電話でネタニヤフ氏にそう問いただした
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