水がきれいな海水浴場が多い都道府県ランキング2026【ベスト40・完全版】

環境省の調査データで
独自ランキングを作成

 海や川、湖で水遊びを楽しみたい季節がやってきた。せっかく出かけるなら、水がきれいなところで泳ぎたいものだ。

 環境省では例年、全国の海水浴場(川、湖沼の水浴場を含む。以下、「海水浴場」と表記)の水質調査を行っている。環境省のデータを基に、ダイヤモンド編集部が独自に「水がきれいな海水浴場が多い都道府県ランキング」を作成した。

 2026年度の調査対象は、日本全国の731カ所の海水浴場だ。水質の判定基準は、(1)水の汚れを示す化学的酸素要求量(COD、mg/リットル)、(2)糞(ふん)便性大腸菌群数、(3)透明度、(4)油膜の有無、の4つ。CODの値が小さいほど水がきれいということになる。

 全国の海水浴場は、水がきれいな順に、適(AA、A)、可(B、C)、不適の5種類で格付けされている。2026年度の調査では、「不適」となった海水浴場はなかった。

 水質格付けが最高位の「AA」だった海水浴場については、『水がきれいな海水浴場ランキング2026』で、海水浴場の名前を挙げてランキングを紹介している。

 AAの海水浴場は476カ所で、調査対象全体の65.1%を占めた。前年は743カ所中471カ所(63.4%)だったため、AAの海水浴場数は5カ所増え、比率も1.7ポイント上昇した。

 今回の記事では、水質「AA」の海水浴場数を都道府県ごとに集計し、その数が多い順に並べた。同数の場合は、各都道府県の全調査対象に占める水質AAの比率が高い方を上位とし、比率も同じ場合は、対象となる水質AAの海水浴場のCOD平均値が低い方を上位としている。

 上述の通り、本ランキングでは、川や湖沼の水浴場も対象としている。海がない県に住む人も、夏のレジャー先を選ぶ際にぜひチェックしてほしい。それでは早速、ランキングを見ていこう。