
環境省データで格付け!
全国476カ所の頂点はどこか?
今年も酷暑が予想されている。水に飛び込みたくなるような猛暑日が各地ですでに観測されている。水辺で遊ぶなら、景色やアクセスはもちろん、「水のきれいさ」も気になるところだろう。
都道府県や市町村は例年、海水浴場や湖沼・河川の水浴場について、開設前の水質調査を実施している。環境省が取りまとめた2026年度の調査結果では、全国731カ所の水浴場のうち478カ所が、最高評価の「水質AA」と判定された。
水質は、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、化学的酸素要求量(COD)、透明度などを基に判定される。CODは、水中の有機物など酸化されやすい物質を化学的に酸化する際に必要となる酸素量を示す指標で、一般に値が小さいほど有機汚濁が少ないと考えられる。
本稿では、水質AAだった478カ所のうち、CODの測定値がある476カ所を抽出。CODの値が低い順に順位を付け、同じ数値の水浴場は同順位とした。なお、対象には海だけでなく、川や湖沼の水浴場も含まれている。
ランキングの上位を占めたのは、「水がきれいな場所」と聞いて多くの人が思い浮かべる有名リゾート地だけではなかった。
観光地として全国的に知られる場所が入る一方、特定の地域から複数の水浴場が上位に並ぶケースや、海以外の水浴場が健闘するケースも見られた。
果たして、全国の頂点に立った海水浴場はどこなのか。さらに、上位にはどの地域の水浴場が多く入ったのか。次ページから全476カ所のランキング結果を見ていこう。







