8年連続1位の「絶対王者」
トップ10に急浮上したのは?

水がきれいな海水浴場が多い都道府県ランキング2026【完全版】トップ10

 1位は静岡県。このランキングを始めた2019年から8年連続で首位となった。水質AAの海水浴場は42カ所で、前年の39カ所から3カ所増加。調査対象51カ所のうち82.4%がAAだった。

 2位は新潟県で、水質AAの海水浴場数は40カ所。3位は山口県(29カ所)、4位は兵庫県(26カ所)、5位は愛媛県(22カ所)だった。山口県は前年と同じ29カ所だった一方、兵庫県は32カ所から26カ所に減ったので、両県の順位が入れ替わった。

 6位の千葉県は、水質AAの海水浴場が前年の15カ所から21カ所に増え、11位からトップ10入りした。さらに京都府は11カ所から18カ所へ増加し、20位から9位に急浮上。長崎県も18カ所で8位となり、同数の京都府をAA比率の高さで上回った。

 順位を最も大きく上げたのは青森県と福島県で、いずれも13ランク上昇し、それぞれ12位、13位となった。一方、福岡県は9位から21位、神奈川県は19位から31位へ、ともに12ランク下落した。なお、順位の変動は調査対象となる水浴場の開設状況や個々の判定結果にも左右されるため、県内の海全体が一様に変化したことを示すものではない。

 調査対象のすべてがAAだったのは、秋田県(13カ所)、福井県(10カ所)、鳥取県(9カ所)、高知県(6カ所)、熊本県(6カ所)の5県だった。

 また、個別の水浴場では、京都府の小天橋・葛野浜と蒲井浜、秋田県の田沢湖、石川県の五色ケ浜の4カ所が、COD0.5mg/リットル未満で全国1位となった(水がきれいな海水浴場ランキング2026【全476カ所・完全版】)。

 水質AAの海水浴場を1つ以上持ち、今回のランキングに含まれた都道府県は全部で40。前年はランク外だった香川県が39位(1カ所)に入った。海がない8県では、長野県が38位(2カ所)、滋賀県が40位(1カ所)にランクインしている。

 11位以下について詳しくは、次ページ以降のランキングを参照してほしい。

(ダイヤモンド・ライフ編集部、データ担当/編集委員 清水理裕)