中国は数カ月にわたり、日本に対して外交・軍事・経済的な圧力をかけ続けている。ロシアと北朝鮮もこれに加わりつつある。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は13日、ロシア極東に位置し、日本が領有権を主張する南クリル諸島を初めて訪問した。ロシアは第2次世界大戦末期にこれらの島々を日本から奪取し、主権を巡る争いはそれ以来、日ロ関係に陰を落とし続けている。高市早苗首相は東京で記者団に対し、プーチン氏が北方領土の択捉島(イトゥルップ島)を訪問したことについて、「日本国民の感情を傷つけるもので断じて許容できない」とし、「ロシア側には、このことの重大さを深刻に受け止めてほしい」と述べた。北方領土を巡る対立は、日本が中国、ロシア、北朝鮮との関係において、緊張のさらなる高まりに直面していることを物語っている。