地方の特産物の税の名前は?

①エ ②イ
<解説>
①東大寺の大仏をつくる詔が出されたのは奈良時代です。
ア・ウ:743年、聖武天皇によって大仏造立の詔が出されました。大仏造りには民間僧である行基などが協力しました。また、この年に開墾した土地を永久私有とする墾田永年私財法が発令されました。開墾した土地の広さは身分(階級)によって異なっていました。
イ:東大寺の正倉院には、シルクロードを通って国内にもたらされたイラン原産の木材を使用した螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)や、ササン朝ペルシアで制作されたものと考えられている白瑠璃の碗(はくるりのわん)などがあります。
エ:地方の特産物の税は調と呼ばれます。庸は10日間の労役に代えて布(約8m)を都へ納入するというものです。平城京から出土する木簡には、塩や海産物、紅・紫などの染料などが調の具体例として記載されています。
オ:全国に国分寺・国分尼寺を建立する詔が出されたのは741年で大仏造立の詔が出されるよりも前のできごと。このときの天皇も聖武天皇でした。
②大仏づくりには約260万人が動員されたとされています。鋳型をつくり、そこに溶かした銅などを流し込みます。近くには銅を溶かす炉や、炉に空気を送り込むたたらなども併設されていました。像の高さ(座高)は約15mにもなりました。
Key Visual by Kaoru Kurata







