2位はあいちフィナンシャルグループ(FG)で、平均年収は1067.1万円。昨年版の1043.9万円から23.2万円増加した。従業員数は164人、平均年齢は47.2歳で、トップ5では最も従業員数が少なく、平均年齢が高い。持ち株会社の数値である点には注意が必要だ。傘下では、愛知銀行と中京銀行が2025年1月に合併し「あいち銀行」が発足している。

トヨタ自動車が
初の1000万円超えで3位に浮上

 3位はトヨタ自動車で、平均年収は1006万円。昨年版では982.6万円で4位だったが、初めて1000万円の大台に乗せ、3位に浮上した。単体従業員数は7万3133人と、今回のランキング対象企業の中で突出して多い。これだけの大所帯でトップ3に入った点にも、トヨタの給与水準の高さが表れている。

 4位は日本特殊陶業で、平均年収は992.9万円。昨年版では987.5万円で3位だったが、今回は1つ順位を下げた。同社は自動車用スパークプラグやセンサーを主力とする一方、医療、環境・エネルギーなどの分野にも事業領域を広げている。

 同社はかつて日本ガイシの事業部の一つだったが1936年に分離し創業。ノリタケを中核企業とした森村グループに所属する1社であり、同グループは世界最大級のセラミックス企業群だ。トイレや風呂、温水洗浄便座「ウォシュレット」で知られるTOTOも同グループに属する。

 5位は中部電力で、平均年収は945.3万円。昨年版では898.9万円で6位だったが、初めてトップ5入りを果たした。

 ランキングの完全版では、6位以下を含めた上位100社の順位と平均年収を掲載している。昨年版で5位だったダイコク電機や、トヨタグループのデンソーやアイシン、ジェイテクトは何位なのか。ぜひチェックしてみてほしい。

(ダイヤモンド・ライフ編集部)

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