世界的な長期金利上昇の背景には、長期債を持つリスクへの補償である「期間プレミアム」の拡大がある。だが、なぜ投資家は国債に以前より高い利回りを求めるようになったのだろうか。半世紀にわたる債券と株式の関係を分析し、低インフレが続いた2000年代と、供給ショックが相次ぐ現在を比較することで、投資家が慣れ親しんだ市場の姿を問い直すとともに、中央銀行への信認が金利形成に及ぼす影響を検証する。
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