高木晴夫 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)教授 慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。1975年、同大学院工学研究科修士課程、ならびに1978年、博士課程を修了。1984年、ハーバード大学ビジネス・スクール博士課程卒業。同校より経営学博士号を授与される。1994年より現職。 主な著書に『組織マネジメント戦略』(有斐閣)、『実践!日本型ケースメソッド教育』『トヨタはどうやってレクサスを創ったのか』(いずれもダイヤモンド社)、訳書に『新版 組織行動のマネジメント』(ダイヤモンド社)ほかがある。 第48回 グローバルリーダー育成への挑戦(3)共生社会へ道拓くサステナビリティ経営実現のための経営トップ、ツール、人材教育 内田和成,高木晴夫,成生達彦,平野光俊,根来龍之,松尾 睦 日本では、いまだ環境と地域社会との「共生」を図るサステナビリティ経営が、十分に展開されているとは言えない。日本企業が世界のサステナビリティの動きをリードするために、経営戦略の中に中長期的なサステナビリティの考えを導入し、実践するかを解説する。 2012年9月24日 0:00