大橋拓文 日本棋院棋士 六段 1984年、東京都出身。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。2002年入段。第1回おかげ杯準優勝。2013年六段。東工大学非常勤講師。コンピュータ囲碁を活用した研究を日本棋院月刊誌碁ワールド「IGOサイエンス」として連載中。人工知能学会誌、情報処理学会誌に寄稿。経団連・21世紀政策研究所等にて対談・講演。在ドイツ日本大使館杯やヨーロピアン囲碁コングレス等海外普及にも取組む。著書に「よくわかる囲碁AI大全」「囲碁AI時代の新布石法」、他多数。 グーグル、テンセント、フェイスブックが激突する「囲碁AI三国志」 大橋拓文 囲碁AIの世界は新たなフェーズに突入。「人間対AI」という構図は終わりを告げ、グーグル、フェイスブック、テンセントといったIT大手が激突、激動の「囲碁AI三国志」時代に突入した。最新動向を、大橋拓文六段が描く。 2018年8月23日 5:15 囲碁AIのすさまじい進化をプロ棋士が解説、人間の棋譜はもう不要? 大橋拓文 米グーグルの囲碁AI「アルファ碁」が人類最強棋士に勝利してから約半年。さらに人間のデータを学習に使わない「アルファ碁ゼロ」と、碁以外にも汎用化した「アルファゼロ」が現れた。囲碁AIの現状を大橋拓文六段が描く。 2018年1月4日 5:00