國澤純 (くにさわじゅん) 医薬基盤・健康・栄養研究所ヘルス・メディカル微生物研究センター センター⻑ 1974年生まれ。2001年、薬学博士(大阪大学)。米国カリフォルニア大学バークレー校への留学後、04年、東京大学医科学研究所助手。同研究所助教、講師、准教授を経て、13年より現所属プロジェクトリーダー。19年より現所属センター長。東京大学医科学研究所客員教授、大阪大学医学系研究科・薬学研究科・歯学研究科・理学研究科招へい教授(連携大学院)、神戸大学医学研究科客員教授(連携大学院)、広島大学医歯薬保健学研究科客員教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構客員教授などを兼任。著書に『9000人を調べて分かった腸のすごい世界 強い体と菌をめぐる知的冒険著書』(日経BP社)など。 「なんとなくだるい」は”腸漏れ症候群”かも?体内に異物が侵入し続ける怖い病気 國澤純,Akari 腸は、いらないものを体外に排出するという重要な働きを持つ臓器。もしその働きに不具合が起こったらどうなるのか。多い人で50兆個存在するといわれる腸内細菌の働きや、本当に意味のある「腸活」について、第一人者に聞きました。 2024年2月16日 14:00