フォロー 勅使川原真衣 (てしがわらまい) 組織開発コンサルタント 1982年、横浜生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)、ヘイグループ(現コーン・フェリー・ジャパン)での外資系コンサルティングファーム勤務を経て、2017年に組織開発を専門として独立。個人の能力でなく「関係性」という切り口から、組織をより良くする提案を行う。二児の母。2020年から乳がん闘病中。 初の著書『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社)で紀伊國屋じんぶん大賞2024の8位に入賞。『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社新書)で新書大賞2025で第5位に入賞、HRアワード2025書籍部門入賞。2025年10月、『AERA』の「現代の肖像」に掲載。「武田砂鉄ラジオマガジン」の水曜レギュラーとして出演するほか、Voicyでも発信中。近著に『「働く」を問い直す』(日経BP)、『人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと』(KADOKAWA)、『組織の違和感 結局、リーダーは何を変えればいいのか?』(ダイヤモンド社)がある。 プロフィール写真撮影:ハービー山口 「アイツは変わり者だから使いづらい」愚痴るリーダーが見落としている本質とは? 勅使川原真衣 「あいつは変わっている」「問題がある奴だ」と部下を評するリーダーがいる。だが、組織が抱えるこのような「問題」は、従業員個人の能力の問題ではなく、個人と組織の相性の問題であると組織開発専門家の筆者は指摘する。目標達成に向けて改革を行うために、組織が重ねるべきディスカッションの極意を説く。本稿は、勅使川原真衣『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。 2024年8月5日 6:30 4 5 6