権藤恭之

大阪大学大学院教授・老年心理学者

ごんどう・やすゆき/1965年神戸生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。老年心理学。日本老年社会科学会(理事)。日本応用老年学会(常任理事)。The Gerontological Society of America(Fellow)。2000年より慶應義塾大学と共同で東京都23区の百寿者、および全国の超百寿者を対象とした訪問面接調査を行っている。2010年からは東京都健康長寿医療センター研究所、慶應義塾大学医学部と共同で、高齢者の縦断調査SONICを開始。超高齢者を対象に健康長寿を達成するための要因を研究しながら、どうすれば超高齢期を幸せに過ごすことができるのか、その環境づくりを考えている。2020年から兵庫県朝来市で古民家再生に取り組む。

100歳の老人は世界をどう見ている?心理学者が「幸せですか」と聞いた驚くべき結果とは
権藤恭之
死別や孤独、認知症などで介護を必要とするなど、長生きにはマイナスイメージがつきまとう。日本を含む6カ国を対象にしたある調査では、「100歳まで生きたい」と答えた日本人の割合はわずか1割と最低、もっとも多いのは「80歳」という結果が出た。25年後には100歳以上が50万人を突破するともいわれる超長寿国ニッポン。これまで500人以上の百寿者に会い、調査・研究を続けてきた大阪大学教授で老年心理学者の権藤恭之さんがこのたび『100歳は世界をどう見ているのか』を刊行。今回は本書の中から、「できることが減っても幸せな人生」の在り方を説く。
100歳の老人は世界をどう見ている?心理学者が「幸せですか」と聞いた驚くべき結果とは
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