野辺継男

名古屋大学客員教授

のべ・つぐお/1983年NEC入社。国内外のパソコン事業に従事。2001年ソフトバンク子会社としてインターネットゲーム会社を設立しCEO(最高経営責任者)。04年日産自動車入社、Vehicle IoT開発・事業立ち上げ統括。11年、日産リーフのIT/IoT開発でGSMA Mobile World Congress 2011にてBest Mobile Innovation for Automotive and Transport受賞。12年から23年までインテルで自動運転・モビリティサービスの事業開発・政策推進。現在、名古屋大学未来社会創造機構客員教授としてCASE/SDV/モビリティを中心に総合的に事業支援。各種政府委員会メンバー歴任。

#19
出遅れた日本のEVが今から世界で勝つ「3つの方策」とは?開発思想を“SDV型”に刷新し、最低35万台の損益分岐点越えを目指せ!
野辺継男
世界の自動車産業がEV(電気自動車)にシフトしていく中で、SDV(ソフトウエア定義車)化が進んでいる。分かりやすく言えば、モデルチェンジではなくソフトウエアで進化していく「クルマのスマホ化」だ。ここで日本は相当な後れを取っている。一方で中国の新興EVメーカーは既に米テスラを凌駕するほどの進化を遂げ、それに危機感を持った欧米の有力メーカーは開発やり直しの最終段階にある。本稿では、世界の自動車産業で始まったSDVシフトで先頭を走る中国新興EVの動きと欧米勢の最新の動き、日本が取るべき処方箋を探った。
出遅れた日本のEVが今から世界で勝つ「3つの方策」とは?開発思想を“SDV型”に刷新し、最低35万台の損益分岐点越えを目指せ!
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