佐野雅昭
養殖漁業を「救世主化」するマスコミが報じない不都合な事実
2022年には農水省が養殖生産の振興策を策定するなど、水産業改革の目玉として大きく注目されている魚類養殖業。ニュースでは養殖技術の成功が報道されているが、果たして養殖業は今後、ビジネスとして成長が見込めるのだろうか。専門家が解説する。※本稿は、水産学者の佐野雅昭『日本漁業の不都合な真実』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

「クロマグロやウナギを乱獲から守れ!」に水産学者が異論を唱えるワケ
スーパーに並ぶ魚の値段が上がり続ける昨今、日本の漁業者の「乱獲」を問題視する報道を耳にしたことはないだろうか。しかし専門家は、その認識は「誤っている」のだと警鐘を鳴らす。※本稿は、水産学者の佐野雅昭『日本漁業の不都合な真実』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

サケやサンマの漁獲量が激減、代わりに「大量捕獲」されている魚とは?
SDGsが掲げられ、環境保全への意識が高まっている昨今。水産学の専門家である筆者は、地球温暖化対策のためには「肉よりも魚を食べよう」と推奨している。海水温上昇によって変容した日本の水産資源環境を解説する。※本稿は、水産学者の佐野雅昭『日本漁業の不都合な真実』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。
