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週刊ダイヤモンド 企業特集

ローソン 新浪剛史社長インタビュー
持てる力を最大限生かして
「HOW」を考えることが必要

2011年6月17日
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ローソン社長就任以来、加盟店の強化を積極的に行うとともに、時代の先をいくさまざまな施策を打ってきた新浪氏に、これからの経営の指針を聞いた。
(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 新井美江子)

Photo by Kazutoshi Sumitomo

 彼(玉塚副社長)のクリエイティビティ(創造性)は僕に比べて100分の1くらい。しかし、事を成すということについては僕の100倍強い。なにかこうやると決めたら、それに向かって突き進める力がある。僕はね、あれもやりたい、これもやりたいってなる。

 物事の進め方も違う。僕はどちらかというとトップダウン。彼はみんなでいこうぜ、というタイプ。まどろっこしいと思う。しかし、ずっとこのまま、僕が思うように、僕がすべてだと思ってやっていたらこの会社はダメになる。

 これまでをあえて振り返ると、人が育ってきたなと思う。だから今度は、ビジョンや戦略は僕が決めるが、それをどういうふうにやるか、「HOW」の部分は自らの力を最大限生かし、自分たちで考えていってほしい。国内においてその中心となるのが玉塚だ。

 時価総額1兆円を目指し、世界の小売りビジネスの中でローソンを他のグローバル企業と伍していけるようにしたい。それには人間の持っている力をフルに発揮させる仕組みをつくらねばならない。

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