IPO株の銘柄分析&予想
2018年1月26日公開(2018年3月5日更新)
バックナンバー
ザイ・オンライン編集部

「ジェイテックコーポレーション」IPO情報まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の創薬、医療技術分野のシステム開発・販売企業との比較や予想まで解説![2018年3月2日 情報更新]

会社名 ジェイテックコーポレーション
市場・コード/業種 東証マザーズ・3446/金属製品
上場日 2月28日
申込期間(BB期間) 2月13日~2月19日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券マネックス証券岡三オンライン証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 9700円(+331.11%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ジェイテックコーポレーションのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 2月9日
ブックビルディング(抽選申込)期間 2月13日~2月19日
公開価格決定 2月20日
購入申込期間 2月21日~2月26日
払込日 2月27日
上場日 2月28日

ジェイテックコーポレーションのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2018年2月13日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
88.3
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
野村證券 2.6  
みずほ証券 1.7  
エース証券 1.7%  
東洋証券 1.7%  
岡三証券 0.9  
エイチ・エス証券 0.9  

ジェイテックコーポレーションのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2170
仮条件
[予想PER(※2)
2100~2250円
41.0倍~44.0倍]
公募価格 2250円
初値 9700円
初値騰落率 +331.11%
予想トレーディングレンジ(※3) 3000円~10000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2018年2月8日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 25.9倍
島津製作所<7701> 27.6倍(連)
ニコン<7731> 26.6倍(連)
オリンパス<7733> 23.5倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

ジェイテックコーポレーションの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 562万株(予定)
公開株式数 公募50万株  売出50万株
(オーバーアロットメントによる売出15万株)
想定公開規模(※1) 25.0億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ジェイテックコーポレーションは
高い技術力に注目のマザーズ案件

「ジェイテックコーポレーション」の公式サイトより

 大型放射光施設で使われるX線ナノ集光ミラーの開発・製造・販売、各種自動細胞培養装置等の開発・販売を行う。X線ナノ集光ミラーはこれまでの納入実績から、特に海外施設からの注文が加速度的に増えているという。また、自動細胞培養装置等は細胞培養への関心の高まりが追い風となっているようだ。

 今年のIPO第2号となり、IPO休止期間明けの好需給が初値押し上げに寄与する可能性が高い。ニッチなハイテク企業として、高い技術力が評価されるだろう。バリュエーション面の割安感は乏しく、マザーズ上場案件としては公開規模がやや大きいが、十分に吸収可能だろう。

 公開規模については20億円台となる見込み。公開規模の大きな案件は相場全体の地合いの影響を受けやすいため、足元で株式市場が不安定となっている点は気掛かりとなる。

◆「ジェイテックコーポレーション」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

ジェイテックコーポレーションの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2014/6 369
(―)
83
(―)
51
(―)
2015/6 366
(-0.7%)
56
-33.0%
38
-25.2%
2016/6 596
(62.7%)
124
122.2%
83
116.3%
2017/6 801
(34.3%)
199
(60.4%)
129
(55.2%)
2018/6予 1,223
(52.5%)
417
(108.8%)
288
(121.7%)
2017/9 1Q 367
(―)
174
(―)
108
(―)
2017/12 2Q 430
(―)
105
(―)
63
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:51.25円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ジェイテックコーポレーションの業績コメント

 2018年6月期の業績は、売上高が前期比52.5%増の12.2億円、経常利益が同108.8%増の4.1億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社はオプティカル事業及びライフサイエンス・機器開発事業という独自の技術を利用した2つの事業により、営業基盤の強化と拡充に努めてきた。

 オプティカル事業ではEuropean XFEL(ドイツ)向けの大型案件やDiamond Light Source(イギリス)向け等の欧州関連の売上が好調に推移し業績をけん引した。

 ライフサイエンス・機器開発事業では同社が独自に開発した回転浮遊培養技術を用いたCELLFLOATシステム(CellPet 3D-iPS、CellPet FT)を本格的に販売開始し、好調な滑り出しとなった。また、機器開発分野におけるグラビア印刷試験機売上も業績に寄与した。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高4.3億円で35.1%、経常利益1.0億円で25.1%となっている。

ジェイテックコーポレーションの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府茨木市彩都やまぶき二丁目4番35号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 津村 尚史(昭和32年4月25日生)
設立 平成5年12月21日
資本金 1億3924万円(平成30年1月25日現在)
従業員数 30人(平成29年12月31日現在)
事業内容 大型放射光施設で使われるX線ナノ集光ミラーの開発・製造・販売、各種自動細胞培養装置等の開発・販売
■売上高構成比率(2017/6期 実績)
品目 金額 比率
オプティカル事業 705 百万円 88.0%
ライフサイエンス・機器開発事業 96 百万円 12.0%
合計 801 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 津村 尚史 388万7000 75.92%
2 大阪コンピュータ工業株式会社 36万株 7.03%
3 OUVC1号投資事業有限責任組合 30万 5.86%
4 川﨑 望 11万 2.15%
5 有馬 誠 10万 1.95
6 山内 和人 8万株 1.56%
7 森 勇藏 3万株 0.59%
8 上田 昭彦 2万株 0.39%
8 岡田 浩巳 2万株 0.39%
8 バイオ・サイト・キャピタル株式会社 2万株 0.39%
8 岡田 雅彦 2万株 0.39%
8 三村 秀和 2万株 0.39%
8 紀ノ岡 正博 2万株 0.39%
8 村山 昇作 2万株 0.39%
合計   500万7000株 97.79%
■その他情報
手取金の使途 全額を設備資金に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2015年12月18日
割当先 OUVC1号投資事業有限責任組合
バイオ・サイト・キャピタル株式会社
発行価格 464円
◆「ジェイテックコーポレーション」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

ジェイテックコーポレーションの銘柄紹介

 同社は、世の中にないオンリーワンの技術により、広く社会に貢献することを経営理念として、創薬、医療技術分野におけるイノベーションの推進に貢献するシステムの開発、販売を推進してきた。同社は、「オプティカル事業」と「ライフサイエンス・機器開発事業」の2つのセグメントを有している。

(1)オプティカル事業

 当事業では、物質科学だけでなく、広く創薬や医療技術の基礎研究に取り組んでいる兵庫県の大型放射光施設「SPring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」等国内外の先端的放射光施設やX線自由電子レーザー施設等で使われる反射表面の形状精度が1ナノメートル(10億分の1メートル、以下nmと表記。)以下の超高精度のX線ナノ集光ミラー等の設計開発・製造・販売を行っている。

 本ミラーは放射光X線をnmスケールまで絞ることが可能で、そのことにより分析精度の向上、測定時間の短縮や極微小領域の分析等を実現し、放射光の優れた特性を発揮させることが可能になる。

(2)ライフサイエンス・機器開発事業

 当事業では、創業当初は創薬スクリーニングに関連する細胞培養から、再生医療に関連する細胞培養まで様々な細胞操作を自動化した各種自動細胞培養装置やiPS細胞用の各種細胞培養装置の開発・製造・販売を推進してきた。

 同社の自動細胞培養装置は、培地と呼ばれる細胞増殖に欠かせない栄養分を交換したり、細胞を培養したり、培地を保存したりする様々な機能をオールインワンにまとめた全自動化のシステムであることが特長で、この医療及びバイオ分野では顧客の希望する内容が多様化しており、顧客ごとに独自の操作手順を提案し、カスタムメイドで製造・販売してきた。

 しかし最近では高価な自動細胞培養装置に対して量産汎用タイプを目指し、iPSアカデミアジャパン株式会社(現株式会社iPSポータル)とiPS細胞専用の自動細胞培養装置の開発に成功し、京都大学の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した直後、タイムリーに販売することができた。

 また長年産業技術総合研究所と浮遊培養(培地内を細胞が浮遊状態で増殖する培養方法)の一種である独自のCell Float技術を用いた3次元培養装置をコアにした再生医療向け3次元細胞培養システムの研究開発を推進し、また再生医療や創薬へ製品展開を図っている。

ジェイテックコーポレーションの投資のポイント

 2/8上場予定だった世紀<6234>の上場承認が取り消しとなったことで今年のIPO第2号となるため、約2カ月間のIPO休止期間明けの好需給が初値押し上げに寄与する可能性が高い。ニッチなハイテク企業として、高い技術力が評価されるだろう。直近の業績伸び率が高く、今期も高成長予想となっている。

 山中教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所の助教による論文不正問題についても、これで研究が頓挫することはないとみられ、影響は限定的と考えていいだろう。

 昨年12月のIPO銘柄が初値から高いパフォーマンスを見せていることから、投資家の参加意欲は高まっている。想定仮条件水準の今期予想PERに割安感は乏しく、マザーズ上場案件としては公開規模がやや大きいが、十分に吸収可能だろう。

 同社は「オプティカル事業」と「ライフサイエンス・機器開発事業」を展開する。前期実績で売上高の88.0%を占めるオプティカル事業では、兵庫県の大型放射光施設「Spring-8」やX線自由電子レーザー施設「SACLA」、及び海外の同様の施設で使われる反射表面の形状精度が1ナノメートル(10億分の1メートル)以下の超高精度のX線ナノ集光ミラー等の設計開発・製造・販売を行っている。これまでの納入実績から、特に海外施設からの注文が加速度的に増えているという。

 同12.0%を占めるライフサイエンス・機器開発事業では、創薬スクリーニングに関連する細胞培養から、再生医療に関連する細胞培養まで、様々な細胞操作を自動化した各種自動細胞培養装置やiPS細胞用の各種細胞培養装置の開発・製造・販売を行ってきた。

 業績面について、2018年6月期の業績は、売上高が前期比52.5%増の12.2億円、経常利益が同108.8%増の4.1億円と増収増益の見通しとなっている。第2四半期までの進捗率がやや低調だが、オプティカル事業において一部案件で検収に遅れが生じたことなどが影響したようだ。ただ、通期業績に与える影響はないとみられている。なお、主力のX線ナノ集光ミラーは、製品ごとに仕様が異なる受注生産製品のため、特定期間の売上をもって通期見通しを判断するのが困難という。ライフサイエンス・機器開発事業は、細胞培養への関心の高まりが追い風となり、売上高が同2.1倍に急伸する見込み。

 想定仮条件水準の予想PERは40~44倍と高いが、足元の業績成長率の高さや技術力への期待などから許容されそうだ。

 公開規模については20億円台となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場後に22万株(上場時発行済株数の3.9%)残るが、需給懸念を強めるほどではないだろう。ただ、足元で株式市場が不安定となっている点は気掛かりとなる。公開規模の大きな案件は相場全体の地合いの影響を受けやすいため、上場日まで市場動向を注視したい。

◆「ジェイテックコーポレーション」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

 
IPO株(新規上場株・新規公開株)で儲ける方法!
IPO株の銘柄分析&予想
IPOスケジュール一覧[2018年]
 IPO株の攻略&裏ワザ情報!
【2018年9月1日時点】

【2018年版】本気でIPO当選を狙うなら、絶対に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

野村證券 ⇒詳細情報ページへ
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 532万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。

※残あり口座数
【関連記事】
◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証!

◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
18社
41社
15社
34社
14社
39社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
299万
【ポイント】
ここ数年、主幹事数が増加。2017年は18社ものIPO銘柄で主幹事を務め、取扱銘柄数も41社と多い。ちなみに2017年、初値騰落率2位の「ウォンテッドリー(初値騰落率:+401%)」や5位の「ユーザーローカル(初値騰落率:325%)」の主幹事も務めた。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、5%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売。

※残あり口座数
【関連記事】
◆【証券会社比較】大和証券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」まで、まとめて紹介!
大和証券の公式サイトはこちら
◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
13社
71社
13社
64社
24社
72社
10%:1人1票の平等抽選 285万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2017年は全90社中、実に71社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数は、2016年と2017年は13社に甘んじたものの、2015年は24社もの主幹事実績を持つ。日本3大証券会社のひとつだけあり、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」などの超大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねた。1人1単元しか申し込めないので、資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
8社
83社
13社
75社
8社
78社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
426万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2017年は全90社中83社、実に92%以上のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
【関連記事】
◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場!
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
3社
11社
5社
15社
5社
27社
10%:1単元1票の平等抽選 35万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
【関連記事】
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
東海東京証券の公式サイトはこちら
◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※1
27社
2社※1
19社
7社※1
18社
一定割合:1人1票の平等抽選 109万
【ポイント】
日本3大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。

※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
【関連記事】
◆【カブドットコム証券のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク!
◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
カブドットコム証券の公式サイトはこちら
◆岡三オンライン証券【岡三証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※2
23社
0社※2
6社
6社※2
10社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
17万
【ポイント】
「岡三証券」と同じグループに属するネット証券。2017年秋から「岡三証券」が引受シ団に入ったIPO銘柄はすべて「岡三オンライン証券」で取り扱うことに。「岡三証券」がIPOの取扱拡大に乗り出したこともあり、取扱銘柄数が急増。2018年は、3月末までの時点ですでに17社も取り扱っている。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。

※1「岡三証券」のIPO主幹事数。
【関連記事】
◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ! 岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!?
◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」! 資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得!
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2018年3月末時点。
Special topics pr


ZAiオンライン Pick Up
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2018年版、クレジットカードのおすすめはコレ! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
じぶん銀行住宅ローン 「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証  アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード 「アメリカン・エキスプレス」が誇る、高いスペック&ステータスを徹底解説! 楽天カードはクレジットカード、楽天ポイントカード、電子マネーの楽天Edyの3つの機能を1枚に集約した三位一体型カード
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

新しい株の儲けワザ
日・米株の激辛診断
NISA駆け込みガイド

11月号9月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!

 

【常識にとらわれない新時代の必勝法!】

マネするだけでOKのラクワザ多数! 
新ワザで買う株68付き!新しい株の儲けワザ50
利回りで儲ける20のワザ
高配当ほど株価上昇
連続増配株急増中
隠れ優待株拾い方
値上がりで儲ける19のワザ
高ROEが儲かるウソ
半導体株こそ逆バリ
大阪株アツい
その他で儲ける11のワザ
IPO株非モテを狙え
手数料ゼロがカギ
男性下着が売れる株高

買っていい×買ってはいけない
人気の株500+Jリート14激辛診断
人気米国株100激辛診断
・NASDAQの高成長株35
・NYSEの国際優良株57
・ADRの世界の株

NISA2018年駆け込みガイド
桐谷さんの年末のNISA戦略

●「長寿投信」ベスト


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! 新築マンションランキング