世界投資へのパスポート
【第385回】 2015年9月27日公開(2015年10月6日更新)
バックナンバー

「世界投資へのパスポート」

著者・コラム紹介

世界投資へのパスポート

広瀬隆雄 ひろせ・たかお
三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国カリフォルニア州在住。

広瀬 隆雄

ナスダック指数に弱気シグナル点灯!
再上昇の前に株を仕込むための
“鉄板の買いサイン2種”を具体的に伝授!

<今回のまとめ>
1.ナスダックの動きが冴えない
2.GDP改定値のニュースは良かった
3.米国政府機関の一時閉鎖のリスクが高まっている
4.目先、米国市場は二番底を試すので弱気スタンスでOK
5.ただ急落、急騰のケースではアクションを起こせ!

第2四半期GDP改定値の上方修正も効かず
ナスダックは8月の安値を試す展開へ

 先週の米国株式市場は冴えない展開でした。ダウ工業株価平均指数は週間ベースで-0.43%、S&P500指数は-1.35%、ナスダック総合指数は-2.89%下落しました。

 なかでもこれまで他の指数をアウトパフォームしてきたナスダック総合指数が、金曜日に高寄りした後、大きなリバーサルを演じ、陰線で引けたのが印象に残りました。これはテクニカル的には弱気のシグナルです。

 今後の展開として、引け値ベースでの安値4,506.49、ならびにザラバ・ベースでの安値4,292.14を試しに行く展開となることが考えられます。

 金曜日に発表された第2四半期GDPの改定値はこれまでの+3.7%から+3.9%へ上方修正されました。

 普通なら、このニュースはもっと好感されても良いはずですが、それにもかかわらず金曜日のマーケットが下げたことは、地合いの悪さを象徴していると言えます。

米国政府機関一時閉鎖の危機も
過去のデータからは〝心配は要らない”

 さて、議会は9月30日までに暫定予算案を可決する必要があります。これが可決できない場合、10月1日から米国の政府期間は一時閉鎖されることになります。

 1976年以降、これまでに米国の政府機関は18回、このような一時閉鎖を経験してきました。つまり一時閉鎖はめずらしいことではないのです。

 一時閉鎖は最も短いときで1日、最も長いときで21日間でした。

 一時閉鎖期間の株式市場のパフォーマンスをみると、ナスダックは平均して-0.7%、S&P500指数は-0.4%でした。つまり株式市場へのダメージは、それほど大きくないのです。

米国株式市場は二番底へ。
買いに入るべき2つのシナリオとは?

 私は、かねてから主張している通り、目先、米国株式市場は二番底をつけに行くと考えています。

 引き続き出来るだけキャッシュを温存し、とりわけグロース株を敬遠するスタンスで良いと思っています。

 ただ10月半ば頃にはクリスマス・ラリーに向けて買いポジションを作りはじめる必要があると思っています。

 具体的に買いに入るシナリオとしては、次に述べる二つのケースに遭遇した場合のみ、出動すべしと考えています。

 急落のケース:今後、「ぎゃーっ!」と悲鳴を上げたくなるような急落局面が来たら、吐き気を堪えながら少し打診買いしてみるのが良いと思います。

 急騰のケース:逆に予期せぬ大陽線が至現し、さらにその翌日、またまた驚きの大陽線が連続し、いわゆるフォロースルー・デーと呼ばれるダメ押しが確認されたら、これまでの弱気のスタンスを「君子豹変す」で翻し、強気に転じるべきだと考えています。

 この二つのケース以外では、ダラダラとした相場展開が続くことになるので、アクションを起こす必要は無いと思っています。

【2017年2月1日時点】
  ◆【証券会社おすすめ比較】ネット証券3社の米国株式取扱い最新情報
 ~3社とも外国証券取引口座開設と管理料は無料! 1単位から売買可能~
 ◆マネックス証券【証券会社情報⇒マネックス証券の紹介ページ】
取扱銘柄 取引手数料(税抜)
3347銘柄以上
(NYSE・NYSE Arca・NYSE MKT・
NASDAQ上場の約3000銘柄と
米国ETF250銘柄、ADR60銘柄)
1約定あたり約定代金の0.45%
(最低手数料5米ドル、上限手数料20米ドル)

【マネックス証券の米国株式の特長】
【取引時間(日本時間)】
・夏時間……21:00~9:00 冬時間……22:00~10:00 
※夏時間(4月第1日曜日~10月最終日曜日)、冬時間(10月最終日曜日~翌年4月第1日曜日)
【注文受付時間】24時間 
【注文の種類】成行注文、指値注文、逆指値注文、連続注文、OCO注文
【注文有効期限】最長90日先まで指定可能
【決済方法】外国株口座へ入金し円から米ドルへ為替振替後に売買。または証券総合取引口座に保有する米ドル建てMMF・債券投資用の米ドルを外国株取引口座へ資金振替後に売買

【関連記事】
マネックス証券おすすめのポイントはココだ!日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
 ◆SBI証券【証券会社情報⇒SBI証券の紹介ページ】
取扱銘柄 取引手数料(税抜)

1406銘柄以上
(NYSE・NYSE Arca・
NASDAQ上場の約1000銘柄、
米国ETF約240銘柄、ADR約110銘柄)

1約定あたり約定代金の0.45%
(最低手数料5米ドル、上限手数料20米ドル)

【SBI証券の米国株式の特長】
【取引時間(日本時間)】
・夏時間……22:30~5:00  冬時間……23:30~6:00
※夏時間(4月第1日曜日~10月最終日曜日)、冬時間(10月最終日曜日~翌年4月第1日曜日)
【注文受付時間】夏時間……22:30~5:00  冬時間……23:30~6:00
【注文の種類】指値のみ
【注文有効期限】当日中もしくは期間指定(発注日を含む最長7米国営業日まで指定可能)
【決済方法】米ドルによる「外貨決済」又は日本円による「円貨決済」(取引は完全前受金制)

【関連記事】
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!

◆SBI証券のおすすめポイントはココだ!~IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手
◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え!通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
SBI証券の公式サイトはこちら!
 ◆楽天証券【証券会社情報⇒楽天証券の紹介ページ】
取扱銘柄 取引手数料(税抜)
1309銘柄以上
(NYSE・NYSE Arca・
NASDAQ上場の約930銘柄、
米国ETF約240銘柄、ADR約120銘柄)
1000株まで、25米ドル
※1000株を超えた分は、1株毎に2セント追加

【楽天証券の米国株式の特長】
【取引時間(日本時間)】(月~金)
 ・外貨決済  夏時間……15:00~5:00 冬時間……15:00~6:00
 ・円貨決済  夏時間……17:15~5:00 冬時間……17:00~6:00 
※夏時間(4月第1日曜日~10月最終日曜日)、冬時間(10月最終日曜日~翌年4月第1日曜日)
【注文受付時間】(月~金)
 ・外貨決済  夏時間……15:00~5:00 冬時間……15:00~6:00
 ・円貨決済  夏時間……17:15~5:00 冬時間……17:00~6:00 
【注文の種類】指値および成行注文
【決済方法】円または米ドル。米ドル決済の場合は円から米ドルへ為替振替、または米ドルの振込、米ドルMMFからの購入

【関連記事】
◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ!

◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が詳細で見やすい!
楽天証券の公式サイトはこちら!

 

Special topics pr

[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2017]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2017年版、クレジットカードのおすすめはコレ! 【株主優待】最新の株主優待情報更新中! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! おすすめクレジットカード!ANAカードでマイルを貯める裏ワザとは?
ランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

高配当株&10万円株
毎月分配投信大分析
老後資金1億円の罠

4月号2月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!

【付録:ふるさと納税「定番」特産品ランキング】
守り高配当株攻め10万円株
●これからの銘柄選び投資配分の仕方
好調3投資信託に学ぶ負けない銘柄の選び方
●2016年の株式市場に学ぶ買いのタイミング
●守りの「株価も安定高配当株18」
●攻めの「自力で好調10万円株18」
●攻めの「景気に連動10万円株16」
毎月分配型投資信託の利回り&分配健全度
日本郵政マクドナルドの株大量売却報道に迫る
●プロが診断!読者の塩漬け株メッタ斬り
トランプでどうなる!? 米国株大予測
●投資信託の分散投資の正しい組み合わせ
老後資金1億円は本当に必要なのか!?
保険料通信費のガッツリ削減テク

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!

>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

みんなが選んだ!人気のクレジットカードランキング! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! クレジットカードに関するクチコミ情報大募集中!