会社名 | 坪田ラボ |
市場・コード/業種 | グロース・4890/医薬品 |
上場日 | 6月23日 |
申込期間(BB期間) | 6月8日~6月14日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 794円(+68.94%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
坪田ラボが6月23日にIPO(新規上場)!
坪田ラボは、2022年5月20日、東京証券取引所に上場承認され、2022年6月23日にIPO(新規上場)することが決定した。
坪田ラボは2012年5月28日に設立された。近視、ドライアイ、老眼は、超高齢社会における健康長寿とQuality of Visionの観点から眼科医療領域において大きな課題と認識されているが、いまだ原因療法が確立していないいわゆるアンメット・メディカル・ニーズ領域(=有効な治療方法がない疾患に対する医療ニーズがある領域)となっている。
これらの3領域の患者に対して革新的なイノベーションによる研究開発成果を届けるため、提携大学と連携し先進的な研究を行っている。その研究成果を評価するパートナー企業とともに共同開発を行い、新しい価値を提供する製品を上市している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
坪田ラボのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月7日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月8日~6月14日 | |||||
公開価格決定 | 6月15日 | |||||
購入申込期間 | 6月16日~6月21日 | |||||
払込日 | 6月22日 | |||||
上場日 | 6月23日 |
坪田ラボのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年6月16日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
88.7% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
2.6% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 2.6% | |||||
三田証券 | 1.7% | |||||
極東証券 | 1.7% | |||||
岡三証券 | 0.9% |
坪田ラボのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 450円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
450~470円 [62.5倍~65.3倍] |
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公募価格 | 470円 | |||||
初値 | 794円 | |||||
初値騰落率 | +68.94% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 250~750円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2022年6月3日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 38.7倍 | |||||
窪田製薬HD<4596> | ―倍(連) | |||||
参天製薬<4536> | 16.4倍(連) | |||||
わかもと製薬<4512> | 60.8倍 | |||||
シード<7743> | 38.9倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
坪田ラボの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 2513万2700株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募250万株 売出134万株 (オーバーアロットメントによる売出57万6000株) |
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想定公開規模(※1) | 19.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
坪田ラボは研究開発事業のみの単一セグメント
近視、ドライアイ、老眼の新たな治療法の開発を目指す慶應義塾大学発ベンチャーで研究開発事業のみの単一セグメント。特許権は、近視領域20件、ドライアイ領域13件、老眼4件及びその他10件の合計47件(登録済24件)。売上高の78.7%がロート製薬向け、13.1%が住友ファーマ向け。従業員は10名。
多くのライフサイエンス系ベンチャー企業が赤字上場するなか、同社業績は黒字推移していることは安心材料だが、一段の高バリュエーションが許容されるかどうかは気がかり。公募株式数のうち一部を海外投資家に対して販売する予定で、海外投資家の反応が気になるところ。
公開規模については22億円程度となる見込み。多くの上場前株主に上場日後180日間のロックアップがかかっている。上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるベンチャーキャピタル等の株主の保有株は0.6%と限定的。ただ、6/23は現時点で同社を含め4社が上場予定、公開規模も軽量感に欠けており、需給面を警戒する向きがある。
◆「坪田ラボ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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坪田ラボの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2019/3 | 91 (―) |
▲ 79 (―) |
▲ 79 (―) |
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2020/3 | 441 (384.6%) |
16 (―) |
3 (―) |
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2021/3 | 687 (55.7%) |
255 (1432.5%) |
201 (6584.6%) |
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2022/3推 | 640 (-6.9%) |
202 (-21.0%) |
153 (-24.1%) |
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2023/3予 | 1,278 (99.7%) |
262 (29.7%) |
181 (18.3%) |
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2021/12 3Q | 550 (―) |
291 (―) |
215 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:7.20円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
坪田ラボの業績コメント
2023年3月期の業績は、売上高が前期比99.7%増の12.7億円、経常利益が同29.7%増の2.6億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、同社は慶應義塾大学発ベンチャーとして、"ビジョナリーイノベーションで未来をごきげんにする"をミッションに揚げ、「近視、ドライアイ、老眼の治療に革新的なイノベーションを起こす」という目標のもと、テレワーク、オフピーク通勤、事務所及び研究室でのソーシャルディスタンスの維持等引き続き感染防止対策を強化している。
研究開発では、「両利き経営」の概念のもと、基礎研究(発見・新規知財)の継続及びパートナー企業との共同研究開発(深堀・知財の導出)を強化し活動している。事業開発では、ドライアイ領域での特許実施許諾契約(TLM-001)の締結、近視領域での共同研究契約(TLM-003)のマイルストーン達成及び契約対象国追加よる実施許諾契約、共同研究契約の追加覚書の締結、老眼領域での業務委託契約(TLM-006)のマイルストーンを達成した。
坪田ラボの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都新宿区信濃町34番地トーシン信濃町駅前ビル304 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 坪田 一男(昭和30年5月15日生) | |||||
設立 | 平成24年5月28日 | |||||
資本金 | 2億3105万円(令和4年5月20日現在) | |||||
従業員数 | 10人(令和4年4月30日現在) | |||||
事業内容 | 近視、ドライアイ、老眼等の治療に係る医薬品、医療機器等の研究開発 |
■売上高構成比率(2021/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
研究開発事業 | 687 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 687 百万円 | 100.0% |
■大株主上位9位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 坪田 一男 | 1452万株 | 64.15% | |||
2 | (株)坪田 | 320万株 | 14.14% | |||
3 | 大高 功 | 184万株 | 8.13% | |||
4 | (同)マーズ | 25万株 | 1.10% | |||
5 | 原 裕 | 22万株 | 0.97% | |||
5 | (株)ジンズホールディングス | 22万株 | 0.97% | |||
5 | ロート製薬(株) | 22万株 | 0.97% | |||
8 | 山田 進太郎 | 17万株 | 0.75% | |||
9 | 慶應イノベーション・イニシアティブ1号投資事業有限責任組合 | 16万6700株 | 0.74% | |||
合計 | 2080万6700株 | 91.93% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金として(1)研究開発費用、(2)研究員及びビジネス人財確保の採用費及び人件費、投資として(3)米国(ボストン)子会社の設立、借入金の返済として(4)当社有利子負債の返金資金にそれぞれ充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2020年12月28日 | ||||
割当先 | 学校法人慶應義塾 | |||||
発行価格 | 250円 ※株式分割を考慮済み |
◆「坪田ラボ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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坪田ラボの銘柄紹介
同社は、代表の坪田一男氏の基本理念である"ごきげん"をキーワードに近視、ドライアイ、老眼の新たな治療法の開発を目指す慶應義塾大学発ベンチャーであり、2012年5月に慶應義塾大学医学部眼科学教室の研究成果を社会に届けるために、また、イノベーションを起こすために株式会社ドライアイKT(現同社)を設立した。
近視、ドライアイ、老眼は、超高齢社会における健康長寿とQuality of Visionの観点から眼科医療領域において大きな課題と認識されているが、いまだ原因療法が確立していないいわゆるアンメット・メディカル・ニーズ領域である。世界では、近視は約26億人、ドライアイは約7.5億人、老眼は約18億人の患者数が推定されており、これらの3領域の患者に対して革新的なイノベーションによる研究開発成果を届けるため、提携大学と連携し先進的な研究を行っている。その研究成果を評価するパートナー企業とともに共同開発を行い、新しい価値を提供する製品を上市している。なお、同社の事業セグメントは、研究開発事業のみの単一セグメントである。
主な提携研究機関:学校法人慶應義塾、学校法人順天堂
主なパートナー企業:株式会社ジンズホールディングス、ロート製薬株式会社、大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)、わかもと製薬株式会社、マルホ株式会社
・ビジネスモデル
同社のビジネスモデルは、パートナー企業との共同研究開発契約及び実施許諾契約による契約一時金、マイルストーン・ペイメントならびに事業化後(上市後)のロイヤリティ契約によるロイヤリティで収益化し、その収益を新しい研究に投資することで、新たな価値創造につなげている。大学は研究のレベルが高く、特許を取得し、研究内容に関する論文の執筆までは行うが、それを商業化できないために、社会までその研究開発成果を届けることが困難となっている。
大学単独ではイノベーションが起きないことを踏まえ、同社では慶應義塾大学発ベンチャーとして、大学の研究成果・知的財産"サイエンス"を商業化"コマーシャリゼーション"してイノベーションを巻き起こすべく、日々研究開発・事業展開に取り組んでいる。
同社の事業領域は基礎的な研究開発から一部治験及び上市後のロイヤリティ収入までとしている。その研究開発成果に基づく製品は、患者が利用することになるが、同社は患者との接点を有さず、患者である最終ユーザーにチャネルを持つ大手企業が同社の直接的な顧客となるB to Bのビジネスモデルとなっている。また研究開発では、外部委託研究員が多くの研究を進めていることも特徴の一つとなっている。各外部委託研究員は様々な領域で、専門性の高い研究をしている人たちとなるので、同社の幅広いパイプラインに対しても、確りとしたエビデンスに基づく研究成果を上げ、新たなパイプラインへと繋げることができる。
また、医薬品、医療機器の開発・販売には時間を要するため、医薬品、医療機器と、それ以外のコモディティの開発・販売を平行で進めるデュアル戦略を採っている。また、コンサルティング業務などで安定的な収入も得ている。現在までに数十社の企業と早期的に契約を締結し、研究開発型の企業でありながら黒字化体質となっている。同社のアイディア、知財をパートナー企業に提供し、その対価として、共同研究開発契約又は実施許諾契約の契約一時金、ならびに開発のステージに伴うマイルストーン・ペイメントを順次受け取る。そして事業化後(上市後)はロイヤリティ収入を得るビジネスモデルである。
坪田ラボの投資のポイント
「近視」「ドライアイ」「老眼」という我々にとって身近な眼科領域のテーマに向き合っている事業内容は注目を集めそうだ。多くのライフサイエンス系ベンチャー企業が赤字上場するなか、同社業績は黒字推移していることは安心材料だが、一段の高バリュエーションが許容されるかどうかは気がかり。ベンチャーキャピタル保有株数は少ない。また、同社の上場する6/23は現時点で同社を含め4社が上場予定であり、公開規模も軽量感に欠けているため、需給面を警戒する向きも出てくるだろう。海外投資家の反応が気になるところ。
同社は、近視、ドライアイ、老眼の新たな治療法の開発を目指す慶應義塾大学発ベンチャー。研究開発事業のみの単一セグメントであり、主な提携研究機関は学校法人慶應義塾、学校法人順天堂。主なパートナー企業はジンズHD<3046>、ロート製薬<4527>など。同社のビジネスモデルは、パートナー企業との共同研究開発契約及び実施許諾契約による契約一時金、マイルストーン・ペイメントならびに事業化後(上市後)のロイヤリティ契約によるロイヤリティで収益化し、その収益を新しい研究に投資することで、新たな価値創造につなげている。
バイオレットライトが脈絡膜の血流を上昇させることから、脳の血流上昇させることを発見し、現在3疾患について特定臨床研究の準備を進め、また住友ファーマ<4506>とは共同研究契約を締結し非臨床研究を実施中、公的資金も獲得している。老眼領域では、加齢による水晶体の硬化度を測定する装置を開発中(特許申請済み)。
同社の特許権は近視領域20件、ドライアイ領域13件、老眼4件及びその他10件の合計47件(うち、登録済24件)。売上高の78.7%がロート製薬向け、13.1%が住友ファーマ向け。従業員は10名。公募株式数のうち一部を海外投資家に対して販売する予定。
2023年3月期の業績は、売上高が前期比99.7%増の12.7億円、経常利益が同29.7%増の2.6億円と増収増益の見通しとなっている。同社業績が黒字推移していることは安心材料、想定仮条件水準の今期予想PERは55.6~69.4倍程度。眼科領域に強みを持つ医薬品メーカーの参天製薬<4536>が足元16倍台、一部で医療用眼科用剤の開発を行うわかもと製薬<4512>が62倍台となっているのを考慮すると、バリュエーション面での割高感はまちまちな印象。
公開規模については22億円程度となる見込み。多くの上場前株主は上場日後180日間のロックアップがかかっている。上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるベンチャーキャピタル等の株主の保有株が16万6700株(上場時発行済株数の0.6%)ある。ただ、同社含めて4社が同時上場となる予定で、上場時の市場環境次第で初値買い分散の影響が出てきそうだ。公開規模も軽量感に欠けており、需給面を警戒する向きも出てくるだろう。
◆「坪田ラボ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |