会社名 | グッピーズ |
市場・コード/業種 | グロース・5127/情報・通信業 |
上場日 | 9月30日 |
申込期間(BB期間) | 9月13日~9月20日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、野村證券、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2020円(+30.32%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
グッピーズが9月30日にIPO(新規上場)!
グッピーズは、2022年8月26日、東京証券取引所に上場承認され、2022年9月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
グッピーズは2000年9月19日に設立された。医療・介護・福祉業界に特化した人材サービス事業と、スマートフォンによる健康管理アプリを提供するヘルスケア事業の2つの事業により、各種インターネットサービスを開発・提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
グッピーズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月12日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月13日~9月20日 | |||||
公開価格決定 | 9月21日 | |||||
購入申込期間 | 9月22日~9月28日 | |||||
払込日 | 9月29日 | |||||
上場日 | 9月30日 |
グッピーズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年9月22日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
91.3% | |||||
野村證券 | 2.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.3% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
東洋証券 | 1.7% | |||||
東海東京証券 | 0.9% | |||||
あかつき証券 | 0.4% | |||||
丸三証券 | 0.4% |
グッピーズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1350円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1400~1550円 [15.5倍~17.2倍] |
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公募価格 | 1550円 | |||||
初値 | 2020円 | |||||
初値騰落率 | +30.32% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000~2800円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年9月8日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 75.8倍 | |||||
メドレー<4480> | 147.4倍(連) | |||||
アトラエ<6194> | 68.9倍(連) | |||||
インターワークス<6032> | 11.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
グッピーズの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 340万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募40万株 売出73万5000株 (オーバーアロットメントによる売出17万200株) |
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想定公開規模(※1) | 17.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
グッピーズは医療系求人サイトを運営
医療系求人サイトの運営を行う人材サービス事業、ヘルスケアアプリの運営を行うヘルスケア事業を展開。人材サービス事業は、中途転職者向けに求人情報を提供する「GUPPY求人」と新卒学生向けに就職情報を提供する「GUPPY新卒」から構成されている。全国の歯科医院の約27%が登録。
医療・介護・福祉業界に特化した求人サイトを展開しており、特に歯科職種の登録者が多い。公開規模は軽量感に欠ける水準だが、株主にはベンチャーキャピタルは見当たらず、需給面への懸念は少ないだろう。株価バリュエーションは特に割高感は感じられず、妥当な価格設定か。
公開規模については10億円台後半となる見込み。代表取締役社長及びその資産管理会社で発行済株式の85.0%を保有しており、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。
◆「グッピーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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グッピーズの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2018/8 | 582 (―) |
38 (―) |
6 (―) |
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2019/8 | 696 (19.5%) |
44 (15.4%) |
25 (274.3%) |
|||
2020/8 | 936 (34.4%) |
104 (133.6%) |
77 (203.4%) |
|||
2021/8 | 1,396 (49.1%) |
304 (190.1%) |
229 (197.9%) |
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2022/8予 | 1,804 (29.2%) |
448 (47.1%) |
307 (33.6%) |
|||
2022/5 3Q | 1,368 (―) |
382 (―) |
254 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:90.29円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
グッピーズの業績コメント
2022年8月期の業績は、売上高が前期比29.2%増の18.0億円、経常利益が同47.1%増の4.4億円と増収増益の見通しとなっている。
同社の注力市場である医療・介護・福祉分野においては、依然として人手不足が大きな課題になっている。厚生労働省が発表した2022年5月の有効求人倍率は、医療業界が2.10倍と全職業合計の有効求人倍率1.24倍を大きく上回った。
同社では医療・介護・福祉分野の医療従事者の不足や偏在、また、介護事業者・介護従事者の不足を解消するため、医療提供機関、医療従事者の良きパートナーとなり、人材サービスをベースにした経営サポートを行うなど、新たなサービスの開発にも取り組んでいる。
人材サービス事業では、医療・介護・福祉業界における主に有資格者に対応した求人サイト「GUPPY」において、中途転職者においては求人広告事業、就職新卒者においては国家試験過去問対策アプリの提供、求人広告、就職情報誌、また求職者全体への合同就職説明会などを展開し、国家試験対策から就職活動、転職までのサポートを提供している。
特に中途転職の求人広告において、医療・介護・福祉業界の人材不足の影響もあり掲載数の増加となった。また新卒向けにも営業を強化するとともにサイトの利便性向上を進め、求職者・求人者双方の獲得に努めている。
ヘルスケア事業では、スマートフォンによる健康アプリ「グッピーヘルスケア」について、展示会への出展や企業へのダイレクトメールなどを発送し、認知度・信頼性の向上に努め、企業への利用促進を促してきた。一般利用者向けは無料で利用ができ、利用登録者は堅調に推移している。一方企業向けには、3段階でのサービス利用料金でサービスを提供し、自治体、健康保険組合向けには、事業特性にあわせた料金でのサービス提供に努めている。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高13.6億円で75.9%、経常利益3.8億円で85.4%となっている。
グッピーズの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都新宿区西新宿六丁目14番1号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 肥田 義光(昭和42年9月3日生) | |||||
設立 | 平成12年9月19日 | |||||
資本金 | 3000万円(令和4年8月26日現在) | |||||
従業員数 | 73人(令和4年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 医療系求人サイトの運営、ヘルスケアアプリの運営 |
■売上高構成比率(2021/8期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
人材サービス事業 | 1,203 百万円 | 86.2% | ||||
ヘルスケア事業 | 193 百万円 | 13.8% | ||||
合計 | 1,396 百万円 | 100.0% |
■大株主上位4位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 肥田 義光 | 225万株 | 75.00% | |||
2 | 伊良皆 教弘 | 42万5000株 | 14.17% | |||
3 | 有限会社グッピー | 30万株 | 10.00% | |||
4 | 池田 勝彦 | 2万5000株 | 0.83% | |||
合計 | 300万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 事業拡大に係る人件費及び広告宣伝費に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「グッピーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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グッピーズの銘柄紹介
同社は、「Goodな発想で、世界をHappyに。」をミッションに、医療・介護・福祉業界に特化した人材サービス事業と、スマートフォンを活用したヘルスケア事業の二つの事業を展開している。同社の各セグメントの事業内容は以下のとおり。
人材サービス事業は、医療・介護・福祉業界に特化した求人サイト「GUPPY」の運営を中心としている。求人サイト「GUPPY」は中途転職者向けに求人情報を提供する「GUPPY求人」と新卒学生向けに就職情報を提供する「GUPPY新卒」から構成される。両サイトの合計で4万7930件の求人が掲載されている(2021年8月期)。
「GUPPY求人」の料金体系は、主に求人情報の詳細ページが閲覧されたときなどに料金が発生する閲覧課金(クリック課金)と求職者が採用されたときに料金が発生する採用課金となっている。閲覧課金は、初期費用はかからず求人者にポイントを購入(1ポイント=1円)してもらい、求人情報(詳細)が求職者に閲覧されたときに120ポイント、求職者に対してスカウトを送信したときに1,000ポイント等定額のポイントが消費される仕組みである。
求人サイトは期間掲載型料金または成功報酬型料金が一般的であるため、他社サービスとは一線を画している。また、当求人サイトは斡旋や仲介を行う職業紹介ではなく、直接求人者と求職者がWEBまたは電話等でやり取りを行うことから、低コストでの運営が可能となっている。
「GUPPY新卒」の料金体系は、就職シーズン毎の固定料金となっている。本サービスの主な収益は、これらの料金体系に基づき、「GUPPY求人」及び「GUPPY新卒」を利用する求人者から得る対価となっている。同社は約20年にわたり医療・介護・福祉業界に特化した求人サイトを運営した実績、ノウハウを有しているものと考えている。
ヘルスケア事業は、スマートフォンを使った健康管理アプリを提供している。2000年にWHOが健康寿命を提唱してから、日本でも「健康日本21」が行われるなど、健康寿命を延ばすことが重要な課題となっている。また、スマートフォンの所有率は急速に伸びており、2021年8月末時点においてスマートフォン所有世帯は88.6%となっている。インターネット利用状況についても、20代から50代は90%超、70代でも59.4%がインターネットを利用している状況にある(総務省2022年5月調査より)。
上記スマートフォン及びインターネットの普及を受けて、同社ではスマートフォンで自身の健康を見える化し、健康維持・向上に役立つ機能をアプリで提供している。一般利用者向けには無料でアプリを提供しているが、企業や自治体、健康保険組合向けには従業員、地域住民、組合員等の利用者の健康活動に応じて健康ポイントが還元される有料版を提供している。健康ポイントはamazonギフト券等の賞品に交換することができ、利用者への福利厚生にも活用することができる。
企業向けにはID数に応じて料金が加算されるサブスクリプション型のサービスを提供しており、健康ポイントの付与数によって3つのプランを用意している。自治体や健康保険組合向けには定額制のサービスを提供しており、利用者は健康ポイント獲得後の抽選で当選すると賞品を獲得することができる。本サービスの主な収益は、企業や自治体、健康保険組合向けに提供している有料版を利用する顧客から得る対価である。なお、一般利用者向けの無料アプリを含め広告収入はない。
グッピーズの投資のポイント
医療・介護・福祉業界に特化した求人サイトを展開しており、特に歯科職種の登録者が多い。公開規模は軽量感に欠ける水準だが、株主にはベンチャーキャピタルは見当たらず、需給面への懸念は少ないだろう。株価バリュエーションは特に割高感は感じられず、妥当な価格設定か。業績面は右肩上がりで推移しており、今期も増収増益予想ではあるが、前期までの勢いに比べやや落ち着いた印象。
同社は人材サービス事業とヘルスケア事業を展開。人材サービス事業は、中途転職者向けに求人情報を提供する「GUPPY求人」と新卒学生向けに就職情報を提供する「GUPPY新卒」から構成されている。2021年8月期における同社求人サイトの前受金回転数(閲覧課金売上高÷期初と期末の前受金の平均)は7.77回(前期比6.22回増)。
なお、人材サービス事業の売上高のうち、中途転職者向けが約75%を占める。また、全国の歯科医院の約27%、歯科職種就業者の約42%が登録しており、人材サービス事業に係る売上のうち82.3%が歯科職種(歯科医、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、歯科受付)となっている。
ヘルスケア事業で開発・提供している「グッピーヘルスケア」は歩数、体重管理など19種類の機能を搭載している。企業向けサービスの利用者数は3,066ID。3自治体への有償サービス提供のほか、東京都との連携事業も行っている。従業員は73名。
2022年8月期の業績は、売上高が前期比29.2%増の18.0億円、経常利益が同47.1%増の4.4億円と増収増益の見通しとなっている。人材サービス事業においては、医療・介護・福祉領域における人材不足の恒常化に加え、人材業界におけるダイレクトリクルーティングの活発化によリスカウトサービスの利用が増加していることから、主力とする閲覧課金での売上高が前期に比べ4割弱増加し、事業全体で16.0億円(前期比33.5%増)となる見込み。
ヘルスケア事業においては、毎月の新規契約数が解約数を上回って推移していることから契約企業は134社(同72社増)、契約自治体は7自治体(同3自治体増)となり、1.9億円(同2.8%増)となる見込み。
想定仮条件水準の今期予想PERは13~16倍程度。類似企業の中では、インターワークス<6032>あたりを意識した価格設定で妥当な水準と考えられる。
公開規模については10億円台後半となる見込み。代表取締役社長及びその資産管理会社で発行済株式の85.0%を保有しており、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。上場後残る既存株主の保有株にはすべて180日間のロックアップがかかっており、需給面への気がかりはない。9/30に上場するのは同社のみ。
◆「グッピーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |