会社名 | W TOKYO(ダブルトウキョウ) |
市場・コード/業種 | グロース・9159/サービス業 |
上場日 | 6月29日 |
申込期間(BB期間) | 6月13日~6月19日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、マネックス証券、松井証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 7000円(+133.33%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
W TOKYOが6月29日にIPO(新規上場)!
W TOKYOは、2023年5月26日、東京証券取引所に上場承認され、2023年6月29日にIPO(新規上場)することが決定した。
W TOKYOは2015年7月1日に設立された。毎年春と秋に東京近郊で開催する「TOKYO GIRLSCOLLECTION」のブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとして「ブランディングプラットフォーム事業」を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
W TOKYOのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月9日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月13日~6月19日 | |||||
公開価格決定 | 6月20日 | |||||
購入申込期間 | 6月21日~6月26日 | |||||
払込日 | 6月28日 | |||||
上場日 | 6月29日 |
W TOKYOのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年6月22日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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野村證券(主幹事証券) | 95.7% | |||||
静銀ティーエム証券 | 0.9% |
W TOKYOのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2870円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2870~3000円 [17.6倍~18.4倍] |
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公募価格 | 3000円 | |||||
初値 | 7000円 | |||||
初値騰落率 | +133.33% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2000~1万5000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2023年6月7日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 29.5倍 | |||||
電通グループ<4324> | 15.5倍(連) | |||||
博報堂DY<2433> | 20.0 (連) | |||||
WPRZT<9565> | 51.7倍 | |||||
エイベックス<7860> | 30.9倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
W TOKYOの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 258万8000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募12万株 売出31万9000株 (オーバーアロットメントによる売出6万5800株) |
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想定公開規模(※1) | 14.5億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
W TOKYOは人気イベントTGCの商標を活用し事業を展開
TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとして事業を展開している。同社事業の要となるTGCプロデュース領域では、毎年春と秋に東京近郊で開催するTOKYO GIRLS COLLECTION(TGC)において主として協賛金収入(協賛企業にプロモーションの機会を提供することによる収入)、チケット販売による収入及びブランド出展料収入を得ている。TGCは2005年より通算36回の開催実績があり、地方開催も行っている。
有名イベントTGCのプロデュース会社であり、株主に芸能界の著名人や著名投資家らが名を連ねていることも注目ポイントとなりそうだ。
公開規模は15億円程度が見込まれており、荷もたれ感はない。コロナ禍でのイベント中止で低迷していた業績だが、今期は大幅増収増益見込み。
◆「W TOKYO」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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W TOKYOの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2019/6 | 3,489 (―) |
152 (―) |
100 (―) |
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2020/6 | 3,053 (-12.5%) |
▲ 86 (―) |
▲ 162 (―) |
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2021/6 | 1,987 (-34.9%) |
▲ 202 (―) |
▲ 218 (―) |
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2022/6 | 2,065 (3.9%) |
87 (―) |
128 (―) |
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2023/6予 | 3,546 (71.7%) |
575 (554.0%) |
423 (228.0%) |
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2023/3 3Q | 3,221 (―) |
725 (―) |
435 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:163.45円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
W TOKYOの業績コメント
2023年6月期の業績は、売上高が前期比71.7%増の35.4億円、経常利益が同554.0%増の5.7億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、同社では2022年9月と2023年3月に「TOKYO GIRLS COLLECTION」を有観客で開催し、協賛企業数の増加や来場チケットの完売等により収益性の向上に貢献した。
また、2022年10月に山梨県の魅力を全国に発信する「TGC FES YAMANASHI 2022」や東京都江戸川区のSDGs推進活動を区内外に発信するための「SDGs FES in EDOGAWA」、2022年11月に「TGC KITAKYUSHU 2022 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「TGC北九州 2022」)、2023年1月に「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「TGCしずおか 2023」)、2023年2月に「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「TGC 和歌山 2023」)をそれぞれ有観客で開催し、TGC地方開催やシティプロモーションも活性化している。
その他、タレントキャスティングとクリエイティブ制作を組み合わせた顧客の商材のブランディングプロデュースサービスによる売上やTOKYO GIRLS COLLECTIONを活用したブランドロイヤリティの受領等により、売上・利益ともに堅調に推移している。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高32.2億円で90.8%、経常利益7.2億円で126.0%となっている。
W TOKYOの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区神宮前五丁目28番5号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 村上 範義(昭和56年4月16日生) | |||||
設立 | 平成27年7月1日 | |||||
資本金 | 4592万円(令和5年5月26日現在) | |||||
従業員数 | 44人(令和5年4月30日現在) | |||||
事業内容 | TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業 |
■売上高構成比率(2022/6期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ブランディングプラットフォーム事業 | 2,065 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 2,065 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 村上 範義 | 64万8000株 | 26.26% | |||
2 | 株式会社ディー・エル・イー | 43万株 | 17.42% | |||
3 | 帝都インベストメンツ投資事業有限責任組合 | 25万2000株 | 10.21% | |||
4 | 株式会社マイナビ | 18万4000株 | 7.46% | |||
5 | 株式会社ベクトル | 15万株 | 6.08% | |||
5 | 株式会社電通グループ | 15万株 | 6.08% | |||
5 | 株式会社トランザクション | 15万株 | 6.08% | |||
5 | カルチュア・エンタテインメント株式会社 | 15万株 | 6.08% | |||
9 | 片山 晃 | 13万8000株 | 5.59% | |||
10 | 株式会社ジェイ・ストーム | 8万1600株 | 3.31% | |||
合計 | 233万3600株 | 94.55% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)運転資金として事業拡大に伴う優秀な人材の採用・育成にかかる費用及び人件費、(2)借入金の返済に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年6月30日 | ||||
割当先 | 株式会社ジェイ・ストーム、ファインビューテ株式会社 | |||||
発行価格 | 2,450円 ※株式分割を考慮済み |
◆「W TOKYO」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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W TOKYOの銘柄紹介
同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社、非連結子会社㈱W labで構成されている。同社は、「すべてのヒト・モノ・コト・地域が輝く世界をつくる」というビジョンを掲げ、TOKYO GIRLSCOLLECTIONのブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとして事業を展開している。
(1)TGCプロデュース領域
同社は、毎年春と秋に東京近郊で開催するTOKYO GIRLS COLLECTIONにおいて主として協賛金収入(協賛企業にプロモーションの機会を提供することによる収入)、チケット販売による収入及びブランド出展料収入を得ている。また、TOKYO GIRLS COLLECTIONの企画・ブランド力を活かした地方都市での開催、SDGs推進を始めとするシティプロモーション等を展開しており、地方自治体からも収入を得ている。
これらを通じて、また、これらで培ったノウハウを活かして、プロモーション機会の提供、企業のPRコンサルティング、コンテンツ制作、タレントキャスティング等を行っている。同社の事業におけるブランドの源泉であり、主たる収益源となる事業領域である。
(2)コンテンツプロデュース・ブランディング領域
TOKYO GIRLS COLLECTIONで培った企画力・ブランド力を活かし、顧客のニーズに適う商材のブランディングを行うため、トップインフルエンサーやアーティストを広告塔としてキャスティングすることに加え、新たなクリエイティブの企画を行うことにより、広告キャスティング収入やクリエイティブ制作収入を得ている。
その他、TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドと他のモノ・コトとコラボレーションし、スクール事業・オーディション事業・ティーン世代向けのイベントプロデュース・オリジナル商品の開発等を展開している。
スクール事業はスクール運営者からブランドロイヤリティとして入会金及びレッスン料の一部を受領、オーディション事業は協賛企業及び配信プラットフォーマーから協賛金収入を受領、ティーン世代向けのイベントプロデュースではイベント制作者からブランドロイヤリティとして監修料及び協賛金売上の一部を受領、オリジナル商品の開発ではブランドロイヤリティとして販売額の一部を受領している。
(3)デジタル広告領域
①アフィリエイトwalker
アフィリエイトプラットフォームとして、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)である「アフィリエイトwalker」を展開している。
②girlswalker
同社の主力ブランドであるTOKYO GIRLS COLLECTIONの公式メディアとして、「girlswalker(ガールズウォーカー)」(https://girlswalker.com/)の運営を行っている。
W TOKYOの投資のポイント
有名イベントTGCのプロデュース会社であり、株主に芸能界の著名人やレオスC<7330>の藤野英人氏ら著名投資家らが名を連ねていることも注目ポイントとなりそうだ。コロナ禍でのイベント中止で低迷していた業績だが、今期は大幅増収増益見込み。バーチャルTGCなどWEB3・メタバースへの展開に成長期待要素もあり、人気化する可能性もある。
⇒レオス・キャピタルワークス<7330>のIPO情報はこちら!
ディー・エル・イー<3686>の100%子会社として、主に「TOKYO GIRLS COLLECTION」の商標を活用した事業を行うことを目的として、2015年に設立された。同社は現在TOKYO GIRLS COLLECTIONのブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとして事業を展開している。
TGCプロデュース領域(2022年6月期売上高の68.6%)では、毎年春と秋に東京近郊で開催するTOKYO GIRLS COLLECTION(TGC)において主として協賛金収入(協賛企業にプロモーションの機会を提供することによる収入)、チケット販売による収入及びブランド出展料収入を得ている。TGCは2005年より通算36回の開催実績があり、地方開催も行っている。また、2022年3月にバーチャルTGCをスタートした。
コンテンツプロデュース・ブランディング領域(同25.2%)では、TGCで培った企画力・ブランド力を活かし、顧客のニーズに適う商材のブランディングを行うため、トップインフルエンサーやアーティストを広告塔としてキャスティングすることに加え、新たなクリエイティブの企画を行うことにより、広告キャスティング収入やクリエイティブ制作収入を得ている。
デジタル広告領域(同6.2%)では、アフィリエイトプラットフォームとして、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)である「アフィリエイトwalker」を展開するほか、主力ブランドであるTGCの公式メディアとして、「girlswalker(ガールズウォーカー)」の運営を行っている。
2023年6月期の業績は、売上高が前期比71.7%増の35.4億円、経常利益が同554.0%増の5.7億円と増収増益の見通し。コロナ禍でのイベント中止で低迷していた業績だが、今期は2023年3月に「TOKYO GIRLS COLLECTION」を有観客で開催し、協賛企業数の増加や来場チケットの完売等が実現され、大幅増収増益の見込み。
公開規模は15億円程度が見込まれている。グロース市場のIPO案件として平均的なサイズであり、荷もたれ感はない。上位10株主のうち電通グループ<4324>は売出しにて保有する全株を放出する。他の上位10株主には上場後90日間のロックアップが課される見通し。
◆「W TOKYO」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |