「ふるさと納税」で「お米」の返礼品がお得にもらえる自治体を発表!
おいしいお米を大量かつお得にもらえる自治体はここだ!
「お米」は、日本人の食生活に欠かせない食材。毎日のように食べるものだからこそ、できればお得においしいお米を手に入れたいところだ。そこでおすすめしたいのが「ふるさと納税」で寄付をすること。お米は全国各地で生産されているため、寄付の返礼品としてお米を用意している自治体は多く、「ふるさと納税」をうまく活用すれば、お得に大量のお米を手に入れられるからだ。
そこで、ザイ・オンライン編集部では「ふるさと納税」で「お米」がもらえる自治体を独自にリサーチ。今回は“寄付金額1万円以下”の気軽に申し込める返礼品に絞って、“寄付金額に対してどれだけ多くのお米がもらえるか”を基準にランキングを作成した(玄米やパックご飯などは除外)。
なお、現在は「返礼品の還元率を寄付金額の3割以下に抑えなかった自治体は、ふるさと納税の控除対象から除外する」といった規定が厳格化されているが、今回紹介する自治体は、すべて「ふるさと納税」の控除対象になっているので安心してほしい。なお、2023年10月から、さらに「ふるさと納税」の規定が厳格化される予定なので、9月中に申し込んでおくのがおすすめだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ふるさと納税」は新制度の導入でどう変わったのか?還元率が30%以上&地元産品以外の「返礼品」は禁止でも、“やらなきゃ損する”お得な制度に変わりなし!
それでは、さっそく、2023年度の「ふるさと納税ランキング~お米編~」を発表しよう。ぜひ、今回の記事を参考にして、お得においしいお米をゲットしてほしい。
【1位】1万円の寄付でお米25kg!
甘味を最大限に引き出した、大粒でもちもちの
「ほしじるし」がもらえる「茨城県坂東市」!
2023年度の「ふるさと納税ランキング~お米編~」第1位に輝いたのは「茨城県坂東市(ばんどうし)」だ。
「坂東市」は、千葉県との境界線となっている「利根川」に面していることから、県の玄関口として呼ばれている自治体。市の中心部には「猿島台地」があり、田んぼや畑、平地林が広がっているほか、冬になるとコハクチョウが飛来する「菅生沼(すがおぬま)」があるなど、豊かな自然が残されている。また、平安時代の豪族・平将門や戦国時代の後北条氏ゆかりの地でもあり、市内には数々の史跡が点在している。
そんな「坂東市」に1万円を寄付すると「茨城県産ほしじるし精米25kg(5kg×5袋)」がもらえる。2014年に品種登録された品種である「ほしじるし」は、食味が「コシヒカリ」に似ているそうで、この返礼品は「ほしじるし専用肥料」を使用することで、さらにモチモチとした食感と甘みを引き出しているとのことだ。
ちなみに「坂東市」は、1万円の寄付でもらえる「常陸牛 厳選!切り落とし600g(A5・A4等級)」など、茨城県のブランド牛「常陸牛」の返礼品も多数用意している。すき焼きなどにして食べればご飯との相性も抜群なので、お米の返礼品と一緒に「常陸牛」の返礼品もチェックしてみてはどうだろうか。
【2位】1万円の寄付でお米22kg!
小粒米などがブレンドされている分、非常にお得な
「出水産ブレンド米」がもらえる「鹿児島県出水市」!
第2位にランクインしたのは「鹿児島県出水市(いずみし)」。
鹿児島県の北西部に位置し、山岳に囲まれている「出水市」は、肥沃な土地が広がっているほか、北側には八代海がある風光明媚な自治体。また、毎年の冬に1万羽を超えるツルが渡来することから“ツルのまち”として知られており、バードウォッチングに訪れる観光客も多いそうだ。そのほか、薩摩藩最大の外城である「出水麓武家屋敷群(いずみふもとぶけやしきぐん)」が現存しており、その広さは東京ドーム9個分にも及ぶのだとか。
そんな「出水市」に1万円を寄付すると「<訳あり・数量限定>出水産ブレンド米(計22kg)【田上商店】」がもらえる。この返礼品が「訳あり」となっているのは、新型コロナウイルスにより需要が落ち込んだお米や、台風・水害により発生してしまった未熟米をブレンドしているから。小粒米、青米、割れ米が入っているとのことだが、品質には問題ないそうだ。なお、粒の大きさにばらつきがあるので、チャーハンやオムライスにして食べるのがおすすめとのこと。
このほかにも「出水市」では、1万円の寄付でもらえる「《簡易包装・訳あり》国産豚小間切れ(計3kg・250g×12パック)【まつぼっくり】」といった返礼品も人気のようだ。この返礼品は、肉と脂のバランスに優れた国産豚肉とのことで、炒めものやカレーにピッタリなので、お米の返礼品と一緒に申し込むのもよさそうだ。
【同率3位】1万円の寄付でお米20kg!
九州と佐賀県を代表する3つの品種をブレンドした
「さがみのり」がもらえる「佐賀県上峰町」!
2023年度の「ふるさと納税ランキング~お米編~」第3位は、1万円の寄付でお米20kgがもらえる3つの自治体が同率でランクインする結果となった。まずは「佐賀県上峰町(かみみねちょう)」を紹介しよう。
佐賀県東部にある「上峰町」は、日本の原風景といえる農村の景色が広がる自治体。「鎮西山(ちんぜいざん)」から流れ出る清らかな水は、町全体を潤し、農業や畜産に適した豊かな土壌を形成している。なかでも「上峰町」の南部の名産である黒毛和牛「佐賀牛」は、「全日本牛枝肉コンクール」で名誉賞(農林水産大臣賞)を受賞したほどの逸品として知られている。
そんな「上峰町」に1万円を寄付すると「さがみのり20kg(5kg×4袋)」がもらえる。「さがみのり」とは、佐賀県を代表する品種「さがびより」と「夢しずく」に加えて、九州で人気の「ひのひかり」を中心にブレンドしたお米のこと。お米のエキスパートである「三ツ星お米マイスター」が厳選したお米だけを使用しているので、安心安全でおいしいお米になっているそうだ。
このほかにも「上峰町」では、1万円の寄付でもらえる「200g×2尾 『国産』うなぎ蒲焼」なども用意している。この返礼品は、良質な地下水で育てられた鮮度のいい「うなぎ」を使用しており、炭火で焼き上げているため、外はカリッと、中はふっくらした仕上がりになっているとのこと。言うまでもなく「うなぎ」の蒲焼はお米との相性が抜群なので、この機会に一緒に申し込んでみてはいかがだろうか。
なお、本記事の最後には「上峰町」のふるさと納税担当者に行なったインタビューを掲載している。「上峰町」に1万円を寄付するともらえる「さがみのり20kg(5kg×4袋)」のコスパの秘密や「上峰町」の魅力などについて聞いたので、ぜひ、最後まで読んでみてほしい。
【同率3位】1万円の寄付でお米20kg
コシヒカリを含めた合計3種類のお米を食べ比べできる
「茨城県産米3種食べ比べセット」がもらえる「茨城県つくばみらい市」!
続いて紹介する同率3位の自治体は「茨城県つくばみらい市」。
「つくばみらい市」は、市内を流れる「小貝川(こがいがわ)」沿いに水田地帯が広く形成されているほか、丘陵部に畑やゴルフ場、住宅地が広がっている自治体。また、首都圏への交通網も整備されており、みらい平駅から秋葉原駅までは「つくばエクスプレス」で最速40分。近年は、駅周辺でマンションやショッピングセンターの開発も進んでおり、今後も発展が期待される自治体だ。
そんな「つくばみらい市」に1万円を寄付すると「《令和4年産》茨城県産米3種食べ比べセット精米20kg(コシヒカリ10kg+その他2種)」がもらえる。この返礼品に申し込むと、コシヒカリ10kgに加えて、あきたこまち、ひとめぼれ、ふくまる、ゆめひたち、ミルキークイーン、にじのきらめきの中から自治体が選んだ2品種を5kgずつもらえる。合計3種類のお米の食べ比べができるので、お気に入りの品種を見つけるのにピッタリの返礼品だ。
ちなみに「つくばみらい市」は、創業160年を超える老舗海苔屋「丸山海苔店」が用意する海苔の返礼品も人気のようだ。たとえば、1万3000円の寄付でもらえる「ミシュラン三ツ星銀座のプロが愛用する丸山海苔店【すしのり(寿司屋専用缶入)】」は、寿司屋などのプロも御用達の商品となっているとのこと。この機会に、おいしいお米と極上の海苔で作った「のり弁」などを楽しんでみてはいかがだろうか?
【同率3位】1万円の寄付でお米20kg
お米の旨味を逃さない「低温精米」で丁寧に仕上げられた
「訳あり北海道ブレンド米」がもらえる「北海道紋別市」!
最後に紹介する同率3位の自治体は「北海道紋別市(もんべつし)」。
道東のオホーツク海沿岸に位置する「紋別市」は、漁業、農業、林業、水産加工業を主要産業とする自治体で、毛ガニやズワイガニ、タラバガニのほか、ホタテや鮭など、海の幸が豊富に獲れることで知られている。また「紋別市」の沿岸は、冬の神秘現象とも言われる“流氷”が一帯を埋め尽くすことも珍しくなく、世界遺産にも登録されているその景色は圧巻の一言だ。
そんな「紋別市」に1万円を寄付すると「【新米予約】令和5年 訳あり北海道ブレンド米20kg(5kg×4)」がもらえる。この返礼品は、精米時に発生する熱が最小限に抑えられる「低温精米」を施しており、お米の旨味を逃していないのが特徴。また、お米は15度以上になると急激に酸化するという特徴があることから、仕入れから精米後まで、一貫して15度以下での保管を徹底するこだわりもあるそうだ。なお、この返礼品は、粒が割れているなどの“訳あり品”を使用したお米となっているが、その味には特に問題ないとのことだ。
また「紋別市」の返礼品の中でも特に人気なのは、1万4000円の寄付でもらえる「オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)」。この返礼品は、稚貝から放流し、4年間も流氷などで水温の低い荒波で育てているため、旨味がたっぷりと凝縮されているという。大粒で食べ応えのあるホタテは、一口食べるだけで頬が落ちるほどのおいしさなのだとか。そんなホタテを1kgもらえるので、刺身のほか、マリネやフライ、バター焼きなど、さまざまな食べ方で楽しんでみては?
さて、改めて今回紹介した自治体のランキングをまとめると以下のとおり。
※ マークのものは、自治体がその特産品に関する「ふるさと納税」の受け付けを終了、もしくは一時的に中断しています。
※同じ自治体の同じような返礼品でも「ふるさと納税サイト」ごとに自治体が支払う手数料が異なり、返礼品の内容量や寄付額が違う場合もあるので、このランキングで返礼品を上手に選ぼう!
◆2023年度 「ふるさと納税」で「お米」がもらえる自治体のお得度ランキング! (※2023年7月6日時点) |
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順位 | お得な特産品の商品と量 | 備考 | ||
寄付金の使い道 | ||||
1位 | 茨城県坂東市 | |||
・1万円⇒【25kg】茨城県産 ほしじるし 精米25kg(5kg×5袋) | ほかに1万円で「岩井の巨峰(令和5年産)約2kg 」などがある | |||
【寄付金の使い道】1.「ひとづくり」に関する事業(子育て・教育・文化・生涯学習など)/2.「暮らしづくり」に関する事業(健康・医療・福祉・市民協働など)/3.「都市づくり」に関する事業(都市基盤・安全対策・環境など)など | ||||
2位 | 鹿児島県出水市 | |||
・1万円⇒<訳あり・数量限定>出水産ブレンド米(計22kg)【田上商店】 | ほかに1万円で「 《簡易包装・訳あり》国産豚小間切れ(計3kg・250g×12パック)【まつぼっくり】」などがある | |||
【寄付金の使い道】海・山・川などの自然環境を守りはぐくむ事業/教育・文化の振興を図り未来を担う人づくり事業/ツルや武家屋敷など地域資源の保全と活用を図る事業/その他地域の活性化など目的達成のために必要な事業 | ||||
3位 | 佐賀県上峰町 | |||
・1万円⇒さがみのり 20kg (5kg×4袋) ・1万円⇒さがみのり16kg(無洗米) ・1万円⇒15kg 令和4年産 さがびより(5kg×3袋) |
ほかに1万円で「200g×2尾 『国産』うなぎ蒲焼」などがある | |||
【寄付金の使い道】笑顔が集まる交流拠点道の駅「産直プロジェクト」(つばきまちづくりプロジェクト)/子どもたちの可能性を拓く「学びの場整備プロジェクト」(つばきまちづくりプロジェクト)など | ||||
3位 | 茨城県つくばみらい市 | |||
・1万円⇒《令和4年産》茨城県産 米 3種 食べ比べ セット 精米 20kg (コシヒカリ10kg+その他2種) ・1万円⇒令和4年産 茨城県産 米3種 食べ比べ セット 精米 20kg( コシヒカリ 10kg +その他2種類) ・1万円⇒【各月数量限定】《令和4年産》 茨城県産 コシヒカリ 精米 20kg (5kg×4袋) |
ほかに6000円で「訳あり さつまいも 5kg 小さめ 無選別」などがある | |||
【寄付金の使い道】安心して暮らせるまちづくり事業/地域の魅力をいかしたまちづくり事業/環境共生型まちづくり事業 | ||||
3位 | 北海道紋別市 | |||
・1万円⇒ 【新米予約】令和5年 訳あり 北海道ブレンド米20kg(5kg×4) | ほかに1万4000円で「オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)」などがある | |||
【寄付金の使い道】1. アザラシの保護活動などオホーツク海の海洋環境に関する事業/2.森林、湖沼、河川等の環境保全啓発活動に関する事業/3.市内経済の活性化に関する事業/4.次代を担う人材の育成に関する事業など | ||||
■以降のランキングはこちら!⇒【ふるさと納税】お米がもらえる自治体ランキング!(2023年度版)人気の「お米」がもらえる自治体を比較して、コスパ最強のおすすめの自治体を発表! |
なお、第6位以下の自治体については「【ふるさと納税】お米がもらえる自治体ランキング!(2023年度版)」で発表しているので、ぜひ、こちらも参考にしてみてほしい。
ちなみに、「ふるさと納税」を実施している自治体数は1700以上あるため、今回の調査でもすべての自治体を調べるのは難しく、あくまで「ザイ・オンライン編集部調べ」となっている。
この記事を見て「ウチの特典のほうがすごいぞ!」という自治体関係者の方や、「こっちのほうがお得だよ」という情報をお持ちの方は、下記のメールアドレスまで情報をお寄せください。確認のうえ、追記させていただきます。
◆情報はコチラまで!(zol-furusato@diamond.co.jp)
2023年度の「ふるさと納税ランキング~お米編~」第3位になった
「佐賀県上峰町」のふるさと納税担当者にインタビュー!
今回は、2023年度の「ふるさと納税ランキング~お米編~」同率3位だった「佐賀県上峰町」のふるさと納税担当者にインタビューを実施。さっそく「上峰町」に1万円を寄付するともらえる「さがみのり20kg(5kg×4袋)」の特徴を聞いてみた。
「『さがみのり』は、お米の味を知り尽くした“三ツ星お米マイスター”が『さがびより』『夢しずく』『ひのひかり』の3つの品種の長所を絶妙なバランスで引き出したブレンド米で、つや・香り・甘みの三拍子そろっているのが特徴です。従来『上峰町』では、『さがびより』や『夢しずく』のように単一米の返礼品を提供していましたが、その分、価格が高くなってしまうという難点がありました。そこで、佐賀県産のお米をブレンドして価格を抑えることで、お得に『上峰町』のお米を堪能していただける『さがみのり』の返礼品が誕生したんです。実際に寄付者の方からも『おいしかった』や『ありがとう』といったたくさんの喜びの声をいただいております」
この「さがみのり」は、2022年度に40万件以上の申し込みがあったほど人気の返礼品とのこと。では、このほかに「上峰町」がおすすめする返礼品は?
「『EBI江口魚株式会社』が提供しているエビ加工品がおすすめです。特に1万3000円の寄付をいただいた方にお送りしている『神えびフライ400g(8尾〜12尾)』は、今や『上峰町』の特産品と言えるほど町内外から好評の返礼品です。この『神えびフライ』は、一つひとつを丁寧に手作業で仕上げているので非常に衣が薄く、プリップリの食感とエビの旨味が口いっぱいに広がるので、ぜひ、ご飯のお供に食べていただきたいですね」
このほかにも「上峰町」は、国産の「うなぎ」やA5ランクの「佐賀牛」といった返礼品を多数用意している。これだけ魅力的な返礼品があれば「ふるさと納税」の寄付も多く集まるはず。そこで、続いては「ふるさと納税」の寄付金の使い道について聞いてみた。
「昨年度は寄付件数が89万8015件、寄付金額が109億円を突破しました。今年度は6月末時点で寄付件数が15万4581件、寄付金額が約17億円と、ありがたいことに順調に寄付が集まっています。皆様からいただいた寄付金は、小中学校で実施しているオンライン英会話や子どもの医療助成といった子育て支援などに活用させていただいています。また『上峰町』では、子どもと大人が触れ合う場所が減少しているため、多世代が気軽に利用できる公園の整備などに寄付金を活用するなど、交流の場を増やす政策にも積極的に取り組んでいます。『上峰町』は、近年では珍しく人口が増加している自治体でして、子どもの数が全国平均および佐賀県平均より高い水準で推移しており、子育てがしやすい町として注目を集めています。町としては、老若男女が交流できる場を創出することが急務だと考えています」
最後に、そんな「上峰町」の魅力を教えてもらった。
「『上峰町』は、佐賀県の中で2番目に小さい町ですが、北部には町内を一望できる展望スポットの『鎮西山』、南部には広大な田園風景が広がっている、自然豊かな自治体です。また、鎮西八郎為朝(源為朝)の縁の地であることから、源為朝を主人公にしたアニメをYouTubeで配信しており、大きな反響をいただいております。現在、町では教育や子育て支援に大きく力を入れており、子どもが育ちやすい町づくりを目指しています。ぜひ、皆様にも一度『上峰町』にお越しいただき、この町の魅力に触れていただきたいですね」
以上、今回は、2023年度の「ふるさと納税ランキング~お米編~」を発表した。「上峰町」が用意している「さがみのり」のように、近所のお米屋やスーパーでは見かけないような品種も「ふるさと納税」を利用すれば手軽かつお得に味わうことができるので、今回のランキングを参考にしつつ、「ふるさと納税」の返礼品でお気に入りのお米を探してみるのもよさそうだ。
(取材・文/A4studio)
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【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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AMEX | Suica | |
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