2022年の最強「おすすめクレジットカード」が決定!
2人の専門家が全8部門で選出した、おすすめクレジットカードとは?
2022年、最強の「おすすめクレジットカード」は何なのか? 還元率や年会費、付帯特典、ステータスなど、クレジットカードを比較する項目はたくさんあり、それらを総合的に判断して、もっともおすすめの「最強クレジットカード」を見つけるのは難しい。
そこでザイ・オンラインでは、連載記事を執筆してもらっているクレジットカードの専門家の2人、岩田昭男さんと菊地崇仁さんに、特徴が異なる8部門について、部門別の「2022年の最強のおすすめクレジットカード」を選んでもらって、「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版」を決定した!
2022年「最強のクレジットカード」は
クレカ業界の“重鎮”である2人の専門家が選出!
連載記事⇒「クレジットカードの達人に聞け!」
[右]菊地崇仁さん:ポイント交換案内サービス「ポイ探」の代表。自身で約60枚のクレジットカードを保有して、サービス内容、使い勝手を細かく調べている。
連載記事⇒「クレジットカード活用術」
高還元率&特典充実のクレジットカードを選ぶことが
自動的に生活を豊かにする第一歩となる!
そもそも、一般的なクレジットカードの還元率は0.5%だが、今は年会費が無料のクレジットカードでも還元率1.0%を超える、高還元クレジットカードが多く発行されている。さらに、そのクレジットカードを紐づけた「Suica」や「ICOCA」「nanaco」「WAON」などの電子マネー、「PayPay」や「楽天ペイ」「d払い」などのコード決済を使ったり、「楽天ポイント」や「dポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」などの共通ポイントを貯めたりすることで、支出の3~5%を還元することは簡単にできるようになっている。
【※関連記事はこちら!】
⇒「キャッシュレス決済」おすすめ比較!「PayPay」や「LINE Pay」「楽天ペイ」など、主要な「スマホ決済」の還元率や利用可能なコンビニ、最新のキャンペーン情報を紹介!
特に、クレジットカードは一度つくってしまえば、あとは買い物のときに使うだけでポイントが貯まるので、高還元で得するクレジットカードを選べば自動的に節約できる仕組みができあがる。また、年会費が高くても、付帯サービスでモトを取れるステータスが高いゴールドカードやプラチナカードを使えば、ワンランク上のライフスタイルを楽しむことも可能になる。
しかし、難しいのは「どのクレジットカードを選べばいいか」ということ。還元率の高さや年会費の有無、付帯サービスの充実度、電子マネーとの相性など、クレジットカードを選ぶには比較する項目がとても多く、知識がなければ本当に得をするクレジットカードを選ぶのは難しい。
そこで、ザイ・オンラインでは「クレジットカードおすすめ比較」カテゴリで、さまざまなジャンル別、利用方法別、利用金額別などジャンル別にまとめて掲載しているので、そちらも参考にしてほしい。
◆ザイ・オンライン「クレジットカードおすすめ比較」記事一覧はこちら!
⇒「クレジットカードおすすめ比較」
そして、この「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版」では、ザイ・オンラインで連載中で、日本を代表するクレジットカードの専門家、岩田昭男さんと菊地崇仁さんの2人に、2022年の年初時点に「最強のおすすめクレジットカードを1枚だけ選ぶとしたら」という条件で「最強クレジットカード」を選んでもらった。
この「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版」に掲載されている、クレジットカードの専門家2人がおすすめするクレジットカードの中から、自分にピッタリのクレジットカードを選んで使うだけで、2022年は簡単にお得な節約生活が送れたり、豪華な付帯サービスによるワンランク上のライフスタイルを楽しめるはず。ぜひ、あなたのクレジットカード選びの参考にしてほしい!
▼(1)メインカード部門
▼(2)マイル系カード部門
▼(3)ゴールドカード部門
▼(4)プラチナカード部門
▼(5)年会費無料カード部門
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「メインカード部門」の最優秀クレジットカードは
2人の専門家の意見が一致して、「楽天ポイント」の
使いやすさ&貯まりやすさが魅力の「楽天カード」に決定!
「メインカード部門」は、この「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版」の“大賞”とも言えるクレジットカード。クレジットカードの専門家の2人、岩田昭男さんと菊地崇仁さんには、多くの人が「メインカード」として利用するにふさわしい、誰が利用してもお得な、文句なしに優秀なクレジットカードという基準で選んでもらった。
2人の専門家が選んだ、2022年の「メインカード部門」の最優秀おすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの「メインカード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの「メインカード」 |
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カード名 | 楽天カード | 楽天カード |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「楽天カード」はカード利用額をポイントで支払える“キャッシュバック型カード”としても最強! 効果的に節約できる「ポイントで支払いサービス」を解説! | ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
岩田さんが「メインカード部門」で選んだのは、2014年から8年連続となる「楽天カード」。年会費無料で通常還元率が1.0%と高還元なのに加えて、2016年から始まった「SPU(スーパーポイントアップキャンペーン)」が進化し続けており、楽天市場や楽天ブックスで「楽天カード」を使うと還元率が3.0~最大15.0%にも達する。2018年からは「楽天ポイント」をカード利用額に充当できる「ポイントで支払いサービス」が始まり、“キャッシュバック型カード”としても最強クレジットカードに! さらに、従来の「楽天ポイント」で投資信託の積み立て投資も可能なサービスに加えて、2019年10月28日からは国内株、2021年12月26日からは米国株の購入もできるようになったり、2021年6月1日からは異なる国際ブランドの「楽天カード」を2枚持ちできるようになるなど、進化が止まらない「楽天カード」は、まさにメインカードにふさわしいクレジットカードだ。岩田さんが「楽天カード」を選んだ選考理由は次のとおり。
【※関連記事はこちら!】
⇒「楽天証券+楽天カード+楽天銀行」で積立投資すると、ポイント還元率が1%以上になって得! 獲得した楽天ポイントは、株や投資信託の購入にも活用可能!
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、Amex | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
関連記事 | ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! ◆「楽天カード」はカード利用額をポイントで支払える“キャッシュバック型カード”としても最強! 効果的に節約できる「ポイントで支払いサービス」を解説! |
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【岩田さんが「楽天カード」をおすすめする理由】
2022年のメインカード部門では、8年連続で「楽天カード」を選出した。
「楽天カード」は、クレジットカード、楽天ポイントカード、電子マネーの楽天Edyの3つの機能を1枚に集約した三位一体型カードとして利便性が高い。通常の還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ポイント加盟店では還元率が3.0%から最大15.0%にもなり、ポイントの2重取り、3重取りが簡単にできるのも特徴。
また、「楽天ペイ」アプリ内の「楽天キャッシュ」に楽天カードでチャージすると0.5%還元+「楽天ペイ(アプリ決済)」で「楽天キャッシュ」から支払えば1.0%還元となり、合計で1.5%の高還元に。そして、2020年5月からはAndroid版の「楽天ペイ」に「Suica」機能が搭載されるなど利便性はますますアップした。
2021年11月からはクレジットカード番号、有効期限などのカード情報を裏側に記載する新しい券面デザインになり、買い物する際にカード情報が流出するリスクを低減し、個人情報の保護やセキュリティが強化されている。また、カード券面の凸凹をなくしたエンボスレス仕様を採用し、これまでより洗練したデザインになっている。
さらに、「楽天ポイント」を支払額に充当できる「ポイントで支払いサービス」や、国内株の購入や投資信託の積み立てに使える「ポイント投資」など、いまでも進化し続ける「楽天カード」は全方位で活躍できるメインカードとして文句なし。
また、菊地さんが「メインカード部門」で選出したクレジットカードも「楽天カード」。2021年の「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー」発表当初は「楽天ゴールドカード」だったが、2021年1月14日に「楽天ゴールドカード」の“サービス改悪”が発表されたことで、年会費2200円(税込)を払って「楽天ゴールドカード」を選ぶメリットはなくなった、とのことで「楽天カード」に変更され、2022年も「メインカード部門」では「楽天カード」が選出された。菊地さんが「楽天カード」を「メインカード部門」に選出した理由は次のとおり。
【※関連記事はこちら!】
⇒「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分!
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、Amex | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
関連記事 | ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! ◆「楽天カード」はカード利用額をポイントで支払える“キャッシュバック型カード”としても最強! 効果的に節約できる「ポイントで支払いサービス」を解説! |
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【菊地さんが「楽天カード」をおすすめする理由】
メインカード部門では、今年も「楽天カード」を選出した。正直、ここ数年は改悪が多く、メインカードとして全面的におすすめできるクレジットカードではなくなってきたが、消去法で考えると、やはり「楽天カード」が安定している。
楽天市場での「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」によるポイント還元率の高さ、楽天証券での「楽天カード」を使った投信積立でのポイント還元など、ここまで効率良くポイントを稼げる組み合わせはほぼない。楽天市場や楽天ブックスではポイントが+2倍(=合計還元率は3%)の楽天ポイントを獲得でき、毎月開催される「お買い物マラソン(ショップ買い回り)」や、「0と5のつく日(+2倍)」「18日(+1~3倍)」「サッカーのヴィッセル神戸、野球の楽天イーグルスの勝利(+1~3倍)」など、さまざまなイベントを活用しながら「楽天カード」を利用すると、合計15%近い還元率で買い物をすることが可能になる。
しかも、「楽天カード」で貯められる「楽天ポイント」は使い勝手も良く、ほぼ現金として利用できる。「楽天ポイントカード」や「楽天ペイ」などを利用すれば、実店舗でも期間限定ポイントを消費することが可能だ。
ただし、「楽天カード」で一部の公共料金や税金などを支払った場合のポイント還元率は通常の5分の1(0.2%)になるなど、すべての支払いで「楽天カード」を使えばいいという段階ではなくなってきている。メインカードとして「楽天カード」を利用していても、サブカードを利用して支払ったほうが得をする機会も増えているので、他社のクレジットカードが「楽天カード」を追い上げるチャンスが来ているだろう。来年以降は“絶対王者”の「楽天カード」が陥落する可能性もありそうだ。
岩田さん、菊地さんが2人揃って「メインカード部門」に選出した「楽天カード」は2021年6月に発行枚数が2300万枚を突破した超人気クレジットカード。楽天市場や楽天ブックス利用時に還元率がアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」のほか、「楽天ポイント」を「楽天カード」の利用額に充当できるサービスや「楽天ポイント」で投資信託の積み立てができたり、2019年10月28日からは国内株も購入できるようになったり、2021年6月1日からは「2枚持ち」が可能になるなど、今でもサービスを改善し続けているのも人気の秘密だろう。「楽天ペイ」に紐づければ還元率1.5%になるほか、「楽天Edy」へのチャージでもポイントが貯まるので、メインカードとして利用するのに十分なスペックを備えている。
【※関連記事はこちら!】
⇒楽天カードを“2枚持ち”するメリットは、国際ブランドや引き落とし口座を分けられること! カード番号も異なるので、海外旅行用のサブカードにもおすすめ!
「メインカード部門」は、岩田さんと菊地さんの2人とも「楽天カード」を選出する結果となったが、ここ数年、高還元クレジットカードのサービス改悪が続く中で、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を導入・拡充していることを考えれば、3年連続の結果も妥当と言えるだろう。2021年4月以降、「楽天ゴールドカード」の「SPU」が改悪されたことは残念だが、それでも“クレジットカードの専門家”2人が揃って「メインカード部門」で「楽天カード」を選出することになったわけで、楽天グループ、恐るべしだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒楽天市場での“楽天ポイントの付与条件”が2022年4月に改悪!「消費税」分がポイント付与の対象外になることで、獲得ポイントがどのくらい変わるのか検証!
続いては、クレジットカードを利用すると航空会社のマイルが貯まる「マイル系カード部門」を発表。「マイル系クレジットカード」は使い方次第では還元率が5.0%、10.0%など、通常のポイントとは比較にならないくらいアップするのが魅力だが、2020~2021年は旅行に行くことが困難になり、「マイル系クレジットカード」のメリットを生かすことが難しくなった。はたして、そんな中でも専門家がおすすめするお得な「マイル系クレジットカード」とは?
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
▼(3)ゴールドカード部門
▼(4)プラチナカード部門
▼(5)年会費無料カード部門
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「マイル系カード部門」の最優秀クレジットカードは
ホテルでも得する「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」と
JALマイルがよく貯まる「セゾンプラチナ・アメックス」!
「マイル系カード部門」では、特典航空券に交換できる「マイル」が貯まるクレジットカードの中から、ANAやJAL、ユナイテッド航空、デルタ航空など、「主要な航空会社のうち、どの航空会社のマイルを貯めるのがいいのか」という観点も含めて、もっともおすすめのクレジットカードを選んでもらった。なお、2022年の年初時点では2人とも「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」を選出していたが、2022年2月23日に新規募集を停止したため、新たに別のクレジットカードを選出している。
【※関連記事はこちら!】
⇒マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
2人の専門家が選んだ「マイル系カード部門」のおすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの 「マイル系カード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの 「マイル系カード」 |
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カード名 | Marriott Bonvoy アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード |
セゾンプラチナ・ アメリカン・エキスプレス・カード |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム」の年会費や還元率、無料宿泊特典を解説! 家族カードを保有&年間150万円の利用で「SPGアメックス」よりもお得! | ◆「セゾンプラチナ・アメックス・カード」の付帯特典は、年会費の約30倍の価値がある!「招待日和」や「クラブ・コンシェルジュ」など、60万円以上も得する特典とは? |
岩田さんが選出したのは、2022年2月23日に新規募集を停止した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カードである「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム)」だ。年会費は「SPGアメックス」より1万5400円値上がりして4万9500円(税込)となったが、1.875%の高いマイル還元率は維持され、保有するだけで世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」の会員プログラム「Marriot Bonvoy」の“ゴールドエリート”資格が得られる点は変わらない。さらに、「年間150万円以上の利用」という条件つきだが無料宿泊特典が獲得でき、「年間400万円以上の利用」で「Marriot Bonvoy」の“プラチナエリート”資格が得られるので、クレジットカードをよく利用する人にとっては、高還元でマイルが貯まり、ホテルで豪華なサービスが受けられる“最高のトラベル系カード”と言える。なお、岩田さんは「プラチナカード部門」でも「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」をしている。
【※「プラチナカード部門」はこちら!】
⇒「プラチナカード部門」の最優秀クレジットカードは、超高級ホテルに無料で泊まれる「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」とポイント特化型の「三井住友カード プラチナプリファード」に決定!
■Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード (Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム) |
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還元率 | 1.875% (※1マイル=1.5円換算。貯めた6万ポイントを一度にマイルに移行した場合) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
年会費(税込) | 4万9500円 | |
家族カード(税込) | あり(1枚目は年会費無料、2枚目以降は年会費2万4750円) | |
おすすめポイント | 100円で3ポイント貯まるポイントは40社以上のマイルに無期限で移行でき、6万ポイント=2万5000マイルに。さらに、「Marriot Bonvoy」のゴールド会員資格が得られるほか、「年150万円以上の利用」でカード更新時に毎年「無料宿泊券」がもらえ、「年400万円以上の利用」で「Marriot Bonvoy」のプラチナ会員資格が得られる“最強のトラベル系カード”。 | |
関連記事 | ◆「Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム」の年会費や還元率、無料宿泊特典を解説! 家族カードを保有&年間150万円の利用で「SPGアメックス」よりもお得! ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! |
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【岩田さんが「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム)」をおすすめする理由】
2022年2月23日で「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の新規発行が終了し、2月24日から後継カードとして新登場したのが「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム)」だ。
「SPGアメックス」と同様、100円ごとに「Marriot Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」のポイントが3ポイント貯まり、JALやANAはもちろん、提携している世界40社以上の主要な航空会社のマイレージプログラムに自由に移行できるうえ、1回に6万ポイントを移行するごとに5000マイルがボーナスとして付与されて「6万ポイント⇒2万5000マイル」と交換できるので、マイル還元率は1.25%(1マイル=1.5円換算の場合は還元率1.875%)と高還元に。「Marriott Bonvoy」のポイントは増減すれば有効期限が延長される“実質無期限”のポイントなので「最強のマイル系クレジットカード」と言える。
しかも、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」に入会するだけで世界的ホテルチェーンである「マリオット・インターナショナル」の会員プログラム「Marriot Bonvoy」の“ゴールドエリート”資格が得られて、部屋のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が受けられる「ホテル系クレジットカード」としてのメリットも大きい。
ただし、「SPGアメックス」の年会費は3万4100円(税込)だったが、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」は4万9500円(税込)と、1万5400円も高くなった。しかも、「SPGアメックス」の場合はカードを更新して年会費を支払うと無条件で「無料宿泊特典」が付与されたが、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」では「年間150万円以上を利用」したうえでカードを更新すると「無料宿泊特典」が付与される、という条件つきに変更されている。
その一方で、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」では1枚目の家族カードの年会費が無料になってポイントを貯めやすくなったり、「年間400万円以上を利用」すれば“ゴールドエリート”より一段階上の“プラチナエリート”の資格が得られるようになったりと、カード利用額が多いと「SPGアメックス」よりもメリットが大きくなる。
「SPGアメックス」の後継カードの「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」は、年会費の値上げや無料宿泊特典の獲得に条件がついたものの、マイルを貯めながらワンランク上の旅行を楽しめる「最強のトラベル系カード」と言えるだろう。
「SPGアメックス」の新規募集停止後、菊地さんが改めて「マイル系カード部門」のおすすめカードに選んだのは「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナ・アメックス)」だ。「SPGアメックス」「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」の年会費が4万9500円(税込)となったことで、年会費2万2000円(税込)で、登録料無料の「SAISON MILE CLUB」に登録するとマイル還元率が1.6875%になる「セゾンプラチナ・アメックス」のほうがおすすめになったとのこと。「セゾンプラチナ・アメックス」では「超優待」や「セゾンポイントモール」「セゾンクラッセ」などを活用すると永久不滅ポイントが貯まりやすくなり、マイル還元率は1.6875%よりアップするほか、コンシェルジュサービスの変更など「プラチナカード」としての魅力もアップしている点にも注目だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「セゾンプラチナ・アメックス・カード」の付帯特典は、年会費の約30倍の価値がある!「招待日和」や「クラブ・コンシェルジュ」など、60万円以上も得する特典とは?
■セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード (セゾンプラチナ・アメックス) |
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還元率 | 1.6875% (※年会費無料の「SAISON MILE CLUB」に加入して、JALマイルを貯めた場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
年会費(税込) | 2万2000円 | |
家族カード(税込) | あり(年3300円) | |
おすすめポイント | 登録料無料の「SAISON MILE CLUB」に登録すると、カード利用額1000円につき10マイル(JALマイル)が自動的に貯まるのに加え、2000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まり、マイル還元率が1.6875%に! 2021年7月に始まった「超優待」では、ショッピングサイト「STOREE SAISON」で年間利用額50万円まで10%OFF(割引上限5万円)に! | |
関連記事 | ◆セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードとセゾンプラチナ・アメックス・カードを徹底比較!重視するのは「年会費」か「付帯サービス」か ◆「セゾンプラチナ・アメックス・カード」の付帯特典は、年会費の約30倍の価値がある!「招待日和」や「クラブ・コンシェルジュ」など、60万円以上も得する特典とは? |
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【菊地さんが「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナ・アメックス)」をおすすめする理由】
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」に変わって、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナ・アメックス)」を新たに選出する。
ここ数年、「SPGアメックス」を選んできたが、2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」にリニューアルすることが発表された。後継となる「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、家族カードが1枚無料で付帯するため家族カードを利用する場合の合計年会費は安くなるが、本会員の年会費が3万4100円から4万9500円(ともに税込)に上がってしまうことを考えると「セゾンプラチナ・アメックス」のほうがおすすめとなる。「セゾンプラチナ・アメックス」の年会費は2万2000円(税込)。従来は入会するには「インビテーション(招待)」が必要だったが、現在は誰でも申し込んで入会することが可能だ。
「セゾンプラチナ・アメックス」に入会して、登録料無料の「SAISON MILE CLUB」に登録すると、カード利用額1000円につき10マイル(JALマイル)が自動的に貯まるのに加え、2000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まる。登録期間中は年15万マイルの上限があるので、年間利用額が1500万円を超えると1000円につき1ポイントの永久不滅ポイントしか貯まらなくなるが、一般的な使い方であれば15万マイルの上限は気にならないだろう。なお、貯まった永久不滅ポイントもJALマイルに移行することで、合計のマイル還元率は1.125%となる(1マイル=1円換算。1マイル=1.5円換算で計算すると還元率は1.6875%になる)。
2021年7月に海外旅行傷害保険が「自動付帯」から「利用付帯」に変更されたタイミングで新サービスの「超優待」がスタート。「超優待」では、永久不滅ポイントを利用できるショッピングサイト「STOREE SAISON」で年間利用額50万円まで10%OFF(割引上限5万円)となるのに加えて、永久不滅ポイントが貯まりやすい「セゾンポイントモール」の対象店舗&サービス、「セゾンのふるさと納税」でも年間利用額50万円まで10%ポイント還元(ポイント付与上限は永久不滅ポイント1万ポイント=5万円相当)と、永久不滅ポイントが貯まりやすくなっている。
さらに、スマホに「セゾンPortal」アプリをインストールすると、ランクが上がるとお得な特典が得られる「セゾンクラッセ」の利用もでき、もっとも高いランクの「☆6」になった場合は永久不滅ポイントが「常時2倍」になるので、マイル還元率はさらに高くなる。
なお、「セゾンプラチナ・アメックス」のコンシェルジュデスクは2021年9月から富裕層向けのコンシェルジュサービスをグローバルに展開している「テン・グループ」に変わり、ポイントやマイルの還元率だけではなく、「プラチナカード」としてのレベルもアップしている点もおすすめできる。
次は、「ゴールドカード部門」を発表。岩田さんと菊地さんはどちらも2021年に続いて「年会費が無料(もしくは条件つきで無料)ながら、お得な付帯サービスが受けられるゴールドカード」を選ぶ結果となっている。
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
▼(4)プラチナカード部門
▼(5)年会費無料カード部門
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「ゴールドカード部門」の最優秀クレジットカードは
コストパフォーマンスが最強の「エポスゴールドカード」と
預金金利がアップする「イオンゴールドカードセレクト」に決定!
「ゴールドカード部門」では、年会費やサービス内容、ステータスを総合的に判断し、「お得なゴールドカードはコレ!」と言える、もっともおすすめのゴールドカードを選んでもらった。
【※関連記事はこちら!】
⇒【ゴールドカードおすすめ比較】ゴールドカードのお得さで選ぶ!サービス充実の「おすすめゴールドカード」はコレ!
2人の専門家が選んだ「ゴールドカード部門」のおすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの 「ゴールドカード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの 「ゴールドカード」 |
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カード名 | イオンゴールドカードセレクト | エポスゴールドカード |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! | ◆「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力! |
菊地さんが「ゴールドカード部門」で選んだのは「エポスカード」のゴールドカード、「エポスゴールドカード」だ。「エポスカード」というとどうしても“マルイのクレジットカード”という印象が強いが、実はマルイ以外で使ってもメリットが多く、「エポスゴールドカード」は年会費無料で使えるのに加えて、還元率アップや優待サービスなども充実しているのが特徴だ。また、「エポスカード」を発行する丸井グループが2018年に設立した「tsumiki証券」では「エポスカード(ゴールド、プラチナ含む)」で積立投資ができ、年間投資額に応じてボーナスポイントが獲得できるのでお得度もアップしている。
【※関連記事はこちら!】
⇒「エポスカード+tsumiki証券」の投信積立は、最大0.5%分のエポスポイントを獲得できてお得! ポイントは再投資できるので、投資効率もよくておすすめ!
■エポスゴールドカード | ||
還元率 |
0.5~10% (通常時にマルイで提示して現金決済だと還元率0.5%、クレジット決済で還元率1%。年4回の「マルコとマルオの7日間」開催時は還元率10%。一般店舗は還元率0.5%) |
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発行元 | エポスカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費(税込) | 5500円 (ただし、インビテーションからの申込は永年無料。また、年50万円以上利用で次年度以降永年無料) |
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家族カード | ― | |
お得な 優待サービス |
ポイントの有効期限が無期限になるほか、よく利用する店舗や公共料金を3つ選べて、その還元率が1.5%になる「選べるポイントアップショップ」特典つき! また、ビッグエコーなどの室料30%オフ、ロイヤルホストや居酒屋チェーンで飲食代10%オフなど、全国1万店舗以上の飲食店、レジャー施設を割引価格で利用可能。 | |
関連記事 | ◆「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力! ◆「エポスカード+tsumiki証券」の投信積立は、最大0.5%分のエポスポイントを獲得できてお得! ポイントは再投資できるので、投資効率もよくておすすめ! |
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【菊地さんが「エポスゴールドカード」をおすすめする理由】
一度でも年間50万円以上を利用するか、インビテーションから申し込んだ場合、年会費無料で利用できる「エポスゴールドカード」が、2023年も最強のゴールドカードだと考える。年会費が無料になるゴールドカードとして「三井住友カード ゴールド(NL)」も登場したが、無料になる条件は「年間100万円」と高めに設定されており、「エポスゴールドカード」の「年間50万円」のほうが圧倒的に条件を達成しやすい。
「エポスゴールドカード」は格安ゴールドカードとは異なり、「空港ラウンジ」の利用や最大2000万円の海外旅行傷害保険も自動付帯という、通常のゴールドカードと同レベルの特典が付帯しているにもかかわらず、年会費が無料になるという非常にお得なゴールドカード。
通常還元率は0.5%だが、年間利用額に対するボーナスポイントが優秀で、50万円以上を利用すると2500ポイント、100万円以上を利用すると1万ポイントを獲得でき、通常の0.5%のポイントを合わせると、最大還元率は1.5%までアップする。
「エポスカード(ゴールド、プラチナ含む)」で積み立て投資ができる「tsumiki証券」では、毎月5万円までの積立投資が可能となり、投資信託の購入時にはエポスポイントは貯まらないが、年間投資額に応じて5年目には最大0.5%のエポスポイントが貯まるようになる。さらに、投資信託購入分も年間利用実績に含まれるため、毎月5万円を積立投資するだけで年間利用額は60万円に達するので2500ポイントを獲得可能。積み立て投資以外に40万円以上を利用すると年間利用額が100万円に到達するため、固定費などをエポスゴールドカードで支払うだけでボーナスポイントの1万ポイント獲得でき、還元率は1.5%になる。通常、「エポスポイント」の有効期限は2年だが、「エポスゴールドカード」ならポイントの有効期限がなくなるのも○。
2020年12月には「tsumiki証券」で貯まったエポスポイントで投資信託に投資できるサービスもスタートし、さらに魅力的なゴールドカードになっている。
一方、岩田さんが「ゴールドカード部門」で選んだのは、「イオンカードセレクト」のゴールドで、招待制で入会できて年会費が無料の「イオンゴールドカードセレクト」だ。「イオンゴールドカードセレクト」を保有していると、「イオン銀行 Myステージ」の「ゴールドステージ」に到達し、普通預金金利が0.13%と高くなるというメリットも。さらに、クレジットカードや「WAON」の利用額によっては普通預金金利が最大0.18%までアップする。
【※関連記事はこちら!】
⇒【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える!
■イオンゴールドカードセレクト | ||
還元率 | 0.5~1.0% | |
発行元 | イオンクレジットサービス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
関連記事 | イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! | |
【岩田さんが「イオンゴールドカードセレクト」をおすすめする理由】
やはり2022年も「イオンゴールドカードセレクト」を選出した。
「イオンゴールドカードセレクト」は、誰でも持てるわけではない「招待制」だが、ゴールドカードにもかかわらず、年会費は無料。「直近1年間のイオンカードセレクトのショッピング利用が100万円以上」など、招待の基準がある程度は公開されているので手に入れやすいのもありがたい。
「イオンゴールドカードセレクト」の最大のメリットは、全国のイオンにある「イオンラウンジ」が使えることで、ラウンジ内ではドリンクが無料で飲めるほか、新聞・雑誌・ホームページ閲覧が可能(※ただし、2022年1月10日時点では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止中)。さらに、「イオンゴールドカードセレクト」なら最高5000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯のうえ、国内6空港のラウンジも利用できるなど、年会費無料とは思えないほどのサービスが魅力だ。
全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどの対象店舗では200円で2ポイントの「WAON POINT」が貯まるほか、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」には全国のイオンなどで5%割引など、通常の「イオンカードセレクト」のサービスももちろんついている。
次に紹介するのは、付帯サービスが充実している「プラチナカード部門」。ステータスだけでなく、豪華な特典が利用できる高いコストパフォーマンスにも注目!
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
【イオンゴールドカードセレクト、エポスゴールドカード】
▼(4)プラチナカード部門
▼(5)年会費無料カード部門
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「プラチナカード部門」の最優秀クレジットカードは
高級ホテルで得する「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」と
ポイント特化型の「三井住友カード プラチナプリファード」に決定!
「プラチナカード部門」では、年会費や付帯サービスの充実度、ステータスを総合的に判断し、もっともお得なクレジットカードを選んでもらった。なお、カード名に「プラチナ」とはつかないが、年会費が3万円程度のプレミアムカードも選考対象とした。
【※関連記事はこちら!】
⇒【プラチナカードおすすめ比較】プラチナカードの年会費、付帯サービスを比較して選ぶ!お得な「おすすめプラチナカード」はコレだ!
2人の専門家が選んだ「プラチナカード部門」のおすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの 「プラチナカード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの 「プラチナカード」 |
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カード名 | Marriott Bonvoy アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード |
三井住友カード プラチナプリファード |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム」の年会費や還元率、無料宿泊特典を解説! 家族カードを保有&年間150万円の利用で「SPGアメックス」よりもお得! | ◆「三井住友カード プラチナプリファード」のメリットとデメリットを解説! 年会費や特典、付帯保険などを「三井住友カード プラチナ」と比較して魅力を検証! |
岩田さんが「プラチナカード部門」で選んだのは、「マイル系カード部門」と同じく、「SPGアメックス」の後継カード「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム)」。「シェラトンホテル」や「ウェスティンホテル」などの高級ホテルを展開している「マリオット・インターナショナル」とアメリカン・エキスプレスとの提携クレジットカードで、8年連続で選出していた「SPGアメックス」と同様、無料宿泊特典や部屋のアップグレード、レイトチェックアウトなど、ホテル宿泊でお得になる特典があるほか、岩田さんがともに「マイル系カード部門」で選出しているように、高還元率でマイルが貯まるクレジットカードでもある。「SPGアメックス」から「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」になって年会費は4万9500円(税込)に値上がりしたものの、「年間400万円以上の利用」で「Marriot Bonvoy」の“プラチナエリート”資格が得られるようになったので、プラチナカードを検討しているクレジットカード利用額が多い人にはおすすめだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!
■Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード (Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム) |
||
還元率 | 1.875% (※1マイル=1.5円換算。貯めた6万ポイントを一度にマイルに移行した場合) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
年会費(税込) | 4万9500円 | |
家族カード(税込) | あり(1枚目は年会費無料、2枚目以降は年会費2万4750円) | |
おすすめポイント | 100円で3ポイント貯まるポイントは40社以上のマイルに無期限で移行でき、6万ポイント=2万5000マイルに。さらに、「Marriot Bonvoy」のゴールド会員資格が得られるほか、「年150万円以上の利用」でカード更新時に毎年「無料宿泊券」がもらえ、「年400万円以上の利用」で「Marriot Bonvoy」のプラチナ会員資格が得られる“最強のトラベル系カード”。 | |
関連記事 | ◆「Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム」の年会費や還元率、無料宿泊特典を解説! 家族カードを保有&年間150万円の利用で「SPGアメックス」よりもお得! ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! |
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【岩田さんが「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム)」をおすすめする理由】
「マイル系カード部門」と同じく、「SPGアメックス」の後継カードである「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム)」を選んだ。
「SPGアメックス」は年会費3万4100円(税込)だったが、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」は4万9500円(税込)となり、他社の最上位カード並みの年会費となった。ただし、サービス面では「無料宿泊特典」や「Marriot Bonvoy」のゴールド会員資格など「SPGアメックス」のお得な特典を引き継ぎながら、他社の最上位カードを上回るメリットが追加されている。
もっとも大きいメリットは「年間400万円以上を利用」すれば、世界的なホテルグループ「マリオット・インターナショナル」の会員プログラム「Marriot Bonvoy」の“ゴールドエリート”より一段階上の“プラチナエリート”の資格が得られるようになったことだ。ゴールドエリートでも空室状況次第で「部屋のアップグレード」や「14時までのレイトチェックアウト」などのサービスが受けられるが、プラチナエリートになると「朝食無料」「ホテルのクラブラウンジの利用が無料」「(一部スイートルームを含む)部屋のアップグレード」「16時までのレイトチェックアウト」などの豪華なサービスが受けられる。「年間400万円以上を利用」というハードルは高いが、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」では1枚目の家族カードの年会費が無料になってカード利用額を合算しやすくなっている。
もちろん、「SPGアメックス」と同様、100円ごとに3ポイント貯まり、世界40社以上の主要な航空会社のマイレージプログラムに自由に移行できるのに加えて、1回に6万ポイントを移行すればマイル還元率は1.25%(1マイル=1.5円換算の場合は還元率1.875%)と高還元に。しかも、「Marriott Bonvoy」のポイントは増減すれば有効期限が延長される“実質無期限”なので、じっくりマイルを貯めれば移動の飛行機も、宿泊先のホテルでも優雅な旅行が楽しめる。
なお、「SPGアメックス」はカードを更新して年会費を支払うと無条件で「無料宿泊特典」が付与されたが、「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」では「年間150万円以上を利用」したうえでカードを更新をしないと「無料宿泊特典」が付与されなくなっている。とはいえ、前述のように「1枚目の家族カードの年会費が無料」なこともあり、プラチナカードを保有する人にとってはそれほどハードルは高くないはず。
「Marriot Bonvoyアメックス・プレミアム」は、従来の「SPGアメックス」と比較すると年会費が高くなり、無料宿泊特典を獲得するには条件がついたものの、お得なクレジットカードであるという点は変わりないといえるだろう。
一方、菊地さんが2015~2017年まで「プラチナカード部門」で選出していて、「殿堂入り」となっているのは「JCBザ・クラス」。JCBの最高峰クレジットカードで、2017年に「JCBプラチナ」が登場したことで「ブラックカード」という位置付けになったが、年会費5万5000円(税込)でも十分にモトが取れるお得なクレジットカードだ。
■JCB ザ・クラス | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
おすすめポイント | 「JCBゴールド」「JCBゴールド ザ・プレミア」利用者に招待状が送られるプラチナカード。年会費5万円だが、毎年もらえる「メンバーズセレクション」では2万5000円以上の商品もあり、実質年会費は3万円程度。東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中にある専用ラウンジを利用できるほか、海外・国内旅行傷害保険も補償金額や家族特約などが最高レベルなので、年会費5万5000円(税込)のモトはすぐに取れるはず。 | |
関連記事 | クレジットカードは還元率だけで選ぶな!(前編)プラチナやブラックなどのハイクラスカードを目指す近道は「育成型クレジットカード」の活用にあり! | |
【菊地さんが「JCBザ・クラス」をおすすめする理由】
2017年に「JCBプラチナ」が誕生したことで、はっきりと「ブラックカード」という位置づけになった「JCBザ・クラス」。
しかし、2020年には一時、新型コロナウイルスの影響で「JCBザ・クラス」の最大の特典である、東京ディズニーリゾート内の「JCBラウンジ」の利用ができない事態になった。そもそも東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのチケットを取ることも大変な状況となったので仕方ないが、最大の特典が使えなくなったとはいえ、それでも「JCBザ・クラス」の使い勝手はいい。
他社のプラチナカードではオンライン特典を追加する動きもあるが、「JCBザ・クラス」では会員制や紹介制の飲食店を利用できる特典「一匙(ひとさじ)」や、「ブレジュ」「オンワード・マルシェ」「うまいもんドットコム」「カーヴ・ド・ヴァン」「ラーモイタリア」での優待を追加するなど、積極的にグルメ特典を追加しているのも特徴だ。
2021年の年末には「JCBオリジナルシリーズ」の券面デザインが変更されたこともあり、JCBのタッチ決済も搭載され、カード情報を裏面に集約させることでセキュリティも強化された。
「JCBザ・クラス」の「殿堂入り」後、菊地さんは3年連続で「プラチナカード部門」に「ラグジュアリーカード(チタン)」を選出していたが、2021年からは「三井住友カード プラチナプリファード」を選出している。「三井住友カード プラチナプリファード」は2020年に発行が始まったプラチナカードで、「三井住友カード プラチナ」よりも年会費が安く、付帯特典よりもポイント還元に注力しているのが特徴。コロナ禍で旅行や外食を楽しむ機会が減り、空港ラウンジやレストラン特典が利用しづらい状況を反映した結果、「ラグジュアリーカード(チタン)」ではなく「三井住友カード プラチナプリファード」を選出したとのこと。
【※関連記事はこちら!】
⇒「三井住友カード プラチナプリファード」のメリットとデメリットを解説! 年会費や特典、付帯保険などを「三井住友カード プラチナ」と比較して魅力を検証!
■三井住友カード プラチナプリファード | ||
還元率 | 1.0~15.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニ・飲食店で、Apple PayやGoogle PayによるVisaのタッチ決済を利用すると還元率7.0%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外) |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費(税込) | 3万3000円 | |
家族カード | あり(年会費永年無料) | |
おすすめポイント | 2020年9月に新規発行された“ポイント特化型”のプラチナカード。通常還元率が1.0%、年間利用額100万円ごとに1万ポイント(上限は4万ポイント)がもらえる。国際線の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」は付帯せず、レストラン特典も限定的だが、コロナ禍で利用困難な特典よりもポイント還元に注力しているという意味では、現状に合ったプラチナカードと言える。 | |
関連記事 | ◆「三井住友カード プラチナプリファード」のメリットとデメリットを解説! 年会費や特典、付帯保険などを「三井住友カード プラチナ」と比較して魅力を検証! ◆「三井住友カード プラチナプリファード」は還元率1%の高還元プラチナカード! 年会費やボーナスポイントの獲得方法、コンシェルジュなどの特典を詳しく解説 |
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【菊地さんが「三井住友カード プラチナプリファード」をおすすめする理由】
2021年に引き続き、今回も「三井住友カード プラチナプリファード」を選出した。新型コロナウイルスも落ち着き、プラチナカードの特典も使えるようになってきたものの、まだ海外旅行特典を利用できるほどには回復はしていない。
「三井住友カード プラチナプリファード」は“ポイント特化型プラチナカード”となっており、ポイント還元率が非常に高いのが特徴。プラチナ特典として付帯するのは「Visaプラチナ」の特典のみで、一般的なプラチナカードに付帯している国際線の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」、2人以上でコース料理を予約すれば1人分が無料になるレストラン特典「招待日和」などは付帯しない。しかし、通常還元率は1%で、入会後3カ月以内に40万円以上を利用すると4万ポイントがボーナスポイントで獲得できるほか、年間利用額100万円ごとに1万ポイント(400万円利用分までで、上限は4万ポイント)が獲得できるので、年会費は3万3000円(税込)だが、年間400万円以上をカード決済する人には年会費無料の還元率1%のクレジットカードを利用するよりもお得になる。
また、宿泊予約サイトや百貨店、スーパー、ドラッグストアなどの特約店で利用すると還元率が2~15%にもなるのも魅力。さらに、不定期で特定の店舗を対象にキャンペーンをやっており、2021年には「Amazon.co.jp」で10%還元なども行われている。
2022年以降、海外旅行などができるまで日常生活が回復するかどうかは不明だが、まだまだ国内旅行がメインの状況が続くのではないだろうか。そう考えれば「三井住友カード プラチナプリファード」は、今の時代にもっともマッチしたプラチナカードと言えるだろう。
続いて発表するのは「年会費無料カード部門」。いまや高還元でも年会費無料のクレジットカードが増えているので、クレジットカードの利用金額が比較的少なめのライトユーザーだけでなく、クレジットカードの利用額が多い人も注目だ。
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
【イオンゴールドカードセレクト、エポスゴールドカード】
▼(4)プラチナカード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
三井住友カード プラチナプリファード】
▼(5)年会費無料カード部門
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「年会費無料カード部門」の最優秀クレジットカードは
還元率が最大3%でポイント交換も楽な「OricoCard THE POINT」と
請求額が自動的に“1%割引”になる「Likeme by saison card」に決定!
「年会費無料カード部門」では、クレジットカードの利用金額が比較的少ない、ライトユーザーにもおすすめの「年会費無料」で、高還元のお得なクレジットカードを選んでもらった。
【※関連記事はこちら!】
⇒年会費無料のクレジットカードから選ぶ!高還元率で年会費無料のおすすめクレジットカード!
2人の専門家が選んだ「年会費無料カード部門」のおすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの 「年会費無料カード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの 「年会費無料カード」 |
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カード名 | OricoCard THE POINT | Likeme by saison card |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「Orico Card THE POINT」は、還元率1.0%、年会費が永年無料のお得な高還元率カード。入会6カ月間は最大還元率がなんと3.0%に! | ― |
岩田さんが「年会費無料カード部門」で選んだのは、7年連続でオリコの年会費無料&超高還元カード「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」となった。通常還元率1.0%、「オリコモール」を活用すれば「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」などでは2.5~16.5%にも。入会後6カ月は還元率2.0%なので、大きな買い物が決まっている人は注目だ。
■Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント) | ||
還元率 | 1.0~3.0% | |
発行元 | オリコカード | |
国際ブランド | Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
関連記事 | 「Orico Card THE POINT」は、還元率1.0%、年会費が永年無料のお得な高還元率カード。入会6カ月間は最大還元率がなんと3.0%に! | |
【岩田さんが「Orico Card THE POINT」をおすすめする理由】
「Orico Card THE POINT」の魅力は、年会費無料にもかかわらず、どこで利用しても100円で1オリコポイントが貯まるので還元率1.0%、入会後6カ月間は還元率が2倍の2.0%にアップするという高い還元率。ネットショッピングサイト「オリコモール」を経由すると常時0.5%の特別加算があるほか、「Yahoo!ショッピング」では最低でも+1.5%で還元率3.0%以上、「Amazon」でも購入する商品のカテゴリによって還元率が最大+4.0%もアップする。また、「iD」と「QUICPay」の2つの電子マネーが搭載されているので、コンビニなどでの少額決済もクレジット利用額と合算されてポイントが貯まるのでかなりお得だ。
しかも「Orico Card THE POINT」は、高還元率カードであると同時に、利便性にも優れている点が見逃せない。というのも、貯めたポイントを「Amazonギフト券」や「iTunesギフトコード」などとリアルタイムで交換できるからだ。クレジットカードでは最も注目されるのは還元率だが、利用者にとってはポイントの交換のしやすさも、クレジットカードを選ぶうえで重要なこと。ちなみに「Orico Card THE POINT」のポイントは「Tポイント」「dポイント」、航空会社のマイルなどへも移行ができる。
もちろん、「Apple Pay」にも対応しているので、近くのコンビニ、スーパー、ドラッグストアから、レジャー・エンターテイメント施設、タクシー、自動販売機など、全国のQUICPay加盟店で使えてポイントも貯まるので、リアル・ネット、あらゆるシーンで活躍するクレジットカードといえる。
一方、菊地さんは過去2年、「年会費無料カード部門」で「Booking.comカード」を選出していたが、2021年9月末で新規募集を停止したため、今回は2021年3月に発行が開始された「Likeme by saison card」を新たに選出した。「Likeme by saison card」はキャッシュバック型のクレジットカードで、カード利用額が請求時に自動的に1.0%オフになるというわかりやすさが特徴。ポイントを無駄なく使えるので、ポイントの管理が苦手な人にはおすすめだ。
■Likeme by saison card | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | Mastercard | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) |
【菊地さんが「Likeme by saison card」をおすすめする理由】
前回までは2年連続で「Booking.comカード」を選出していたが、新型コロナウイルスの影響によって「キャッシュバックポイント」の付与が2022年3月末で終了することが決定し、新規発行も2021年9月末で受付が終了した。
そこで今回、新たに選出したのは「Booking.comカード」に近いカードとして誕生した「Likeme by saison card」だ。「Likeme by saison card」は、流行している縦型の券面デザイン&カード番号などの情報が裏面に表示されており、年会費は無料、カードのショッピング利用分が自動的に1%キャッシュバックされるお得なクレジットカードとなっている。
キャッシュバック系のクレジットカードはポイントの使い道を考える必要がなく、「ポイントをどう管理すればいいのかわからない」「クレジットカードを見直したいけど何がお得なのかよくわからない」」というニーズにも最適。そもそも「ポイント」は年間1兆円以上発行されているにもかかわらず、そのうち3~4割が失効しており、上手に利用できていない人も多い。しかし、「Likeme by saison card」のようなキャッシュバック系のクレジットカードを利用していれば、大きく得することもないが、確実に「1%」は得をすることができる。
セゾンカードの「優待のあるお店」で優待を受けられるのはもちろん、「Likeme by saison card」に用意されている「Likeme♡限定優待」も利用できるので、クレジットカード初心者にもおすすめのクレジットカードだ。
続いては、自営業者やフリーランスの人、もしくは起業して法人の代表者となった人が経費を決済する際に便利に使える「法人カード・ビジネスカード部門」を発表。フリーランスで働く人も増える中で注目を集める「法人カード・ビジネスカード部門」で選出された「最強の法人カード」とは?
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
【イオンゴールドカードセレクト、エポスゴールドカード】
▼(4)プラチナカード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
三井住友カード プラチナプリファード】
▼(5)年会費無料カード部門
【Orico Card THE POINT、Likeme by saison card】
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「法人カード・ビジネスカード部門」の最優秀クレジットカードは
起業直後でも入会可能な「アメックス・ビジネス・ゴールド」と
年会費11万円の「ラグジュアリーカード(ブラック)」に決定!
「法人カード・ビジネスカード部門」では、自営業者やフリーランス、会社経営者が利用できる事業の決済用に利用できる、もっともおすすめのクレジットカードを選んでもらった。
【※関連記事はこちら!】
⇒【法人カードおすすめ比較】還元率、付帯特典などのスペック&ステータスで、法人カード・ビジネスカードを徹底比較!
2人の専門家が選んだ「法人カード・ビジネスカード部門」のおすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの 「法人・ビジネスカード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの 「法人・ビジネスカード」 |
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カード名 | アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カード |
ラグジュアリーカード(ブラック) |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”!経費管理や出張で役立つ充実のサービスを使い倒せ! | ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ |
岩田さんが「法人カード・ビジネスカード部門」で選んだのは、4年連続で「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」だ。「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、プラチナ級の付帯特典が使える“日本初のゴールドカード”だが、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は、そのビジネスカード版となる。
【※関連記事はこちら!】
⇒アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!?日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | ||
還元率 | 0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
年会費(税込) | 3万6300円 (※初年度無料キャンペーン実施中) |
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追加カード(税込) | あり(年会費1万3200円) | |
関連記事 | ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”!経費管理や出張で役立つ充実のサービスを使い倒せ! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! |
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【岩田さんが「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」をおすすめする理由】
法人カードなら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」をおすすめする。
法人カードは大企業向けのコーポレートカードよりも個人事業主に向けたビジネスカードに焦点が当たっており、その中で一歩抜きんでているのが「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・ビジネス・カード」だ。
もともと「アメックス」は「T&E(Travel & Entertainment・旅行と娯楽」をモットーにする会社で、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」も旅行関連のサービスで強みを発揮する。格安航空券やホテルの予約を代行してくれるサービスがついていたり、法人カードの中では珍しくショッピングで貯めたポイントをマイルに交換できたりする。また、海外旅行傷害保険も最大1億円が付帯、社員が持てる「追加カード」でも最大5000万円の保険が付帯しているので、移動や宿泊での安心を担保してくれる。海外への出張が多い自営業者や会社経営者にはぜひおすすめしたい法人カードと言える。
通常はスタイリッシュなメタル素材のカードだが、希望すれば一般的なプラスチックカードも無料で発行してくれる。
一方、菊地さんは「法人カード・ビジネスカード部門」に3年連続で「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を選出していたが、今回は新たに年会費11万円(税込)の「ラグジュアリーカード(ブラック)」を選出した。
【※関連記事はこちら!】
⇒法人税などの「国税」は、高還元のクレジットカードで納付するのがおすすめ! 税金の支払いでもお得にポイントが貯まるクレジットカードで節税をしよう!
■ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
還元率 | 1.25% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Mastercard | |
年会費(税込) | 11万円 | |
追加カード(税込) | あり(年2万7500円) | |
関連記事 | ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ ◆「ラグジュアリーカード」の中で、コスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! |
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【菊地さんが「ラグジュアリーカード(ブラック)」をおすすめする理由】
前回までは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を選出していたが、今回は「ラグジュアリーカード(ブラック)」を選んだ。
「ラグジュアリーカード(ブラック)」の年会費は11万円(税込)と非常に高額だが、税金の支払いでも還元率が変わらず、さらに「事前入金サービス」に対応しているので、クレジットカードの限度額以上の支払いが可能になっている点が評価できる。
「事前入金サービス」を利用すると、最大9999万円までの支払いが可能であり、さらに税金の支払いでも1.25%分のポイントを獲得できる。国税や東京都税などは、税金をクレジットカードで支払う際の手数料が0.83%程度となっており、還元率1.0%のクレジットカードと比較すると、還元率1.25%の「ラグジュアリーカード(ブラック)」のほうが大幅にプラスになる。税金だけでなく、広告費などの高額支払いが多い企業経営者や個人事業主に最適なクレジットカードと言えるだろう。
「ラグジュアリーカード(ブラック)」で貯まったポイントはカード代金に充当することもできるため、ポイントで商品と交換したり、新たに何かを買う必要もない。また、交換レートは悪いがマイルにも交換ができる。
「ラグジュアリーカード(ブラック)」の年会費11万円(税込)は確かに高額だが、クレジットカードの年会費も経費として落とすことができるため、個人事業主や企業経営者などが利用するにはいいクレジットカードと言える。
次に発表するのは、2021年に新しく登場したクレジットカードが対象の「ニューカマー部門」。知らないと損する、最新のおすすめクレジットカード情報を見逃すな!
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
【イオンゴールドカードセレクト、エポスゴールドカード】
▼(4)プラチナカード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
三井住友カード プラチナプリファード】
▼(5)年会費無料カード部門
【Orico Card THE POINT、Likeme by saison card】
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード、
ラグジュアリーカード(ブラック)】
▼(7)ニューカマー部門
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「ニューカマー部門」の最優秀クレジットカードは
年会費66万円の「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」と、
利用代金の0.5~1.0%のビットコインが貯まる「bitFlyerクレカ」に決定!
「ニューカマー部門」では、2021年に新しく発行されたクレジットカードに限定し、その中でも還元率や付帯サービスが充実した、注目に値するおすすめクレジットカードを選んでもらった。
【※関連記事はこちら!】
⇒クレジットカードおすすめ最新ニュース[2022年]
2人の専門家が選んだ2022年の「ニューカマー部門」のおすすめクレジットカードはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ おすすめの 「新登場カード」 |
菊地崇仁さんが選んだ おすすめの 「新登場カード」 |
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カード名 | ラグジュアリーカード (ブラックダイヤモンド) |
bitFlyer クレカ (bitFlyer Credit Card) |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」は年会費+入会金=176万円もする最上級カード! 本物のダイヤが埋め込まれたカードで使える豪華特典は? | ― |
岩田さんが「ニューカマー部門」で選んだのは「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」。「ラグジュアリーカード」がチタン、ブラック、ゴールドに続いて、2021年11月17日に発行を開始した完全招待制のクレジットカードで、入会金110万円、年会費66万円(ともに税込)という超ハイクラスなことが話題になった。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」は年会費のモトが取れる? ビジネスクラスで「ハワイ往復」できるなど、付帯特典には年会費以上の価値あり!
■ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド) | ||
還元率 | 2.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Mastercard | |
年会費(税込) | 66万円(※別途、入会金110万円) | |
家族カード(税込) | あり(4枚目まで年会費無料) | |
関連記事 | 「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」は年会費+入会金=176万円もする最上級カード! 本物のダイヤが埋め込まれたカードで使える豪華特典は? | |
ただし、「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」は完全招待制なので、「ラグジュアリーカード」のチタンやブラック、ゴールドなどに入会してインビテーションが来るのを待とう。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ! チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証!
■ラグジュアリーカード(ゴールド) | ||
還元率 | 1.5% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Mastercard | |
年会費(税込) | 22万円 | |
家族カード(税込) | あり(年5万5000円) | |
関連記事 | ◆「ラグジュアリーカード」の中で、コスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! ◆「ラグジュアリーカード」の法人ゴールドカードは、インビテーション不要で申し込める! 無料で商品やサービスを宣伝できるユニークな特典は利用価値あり! |
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【岩田さんが「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」をおすすめする理由】
今回は2021年11月に募集が始まった、完全招待制で入会金110万円、年会費66万円(ともに税込)の「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」を選出した。「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」は、その名のとおり、カード券面に天然の「ダイヤモンド」が組み込まれている。
ここ数年、年会費が高くて付帯特典が充実している上級クレジットカードのリニューアルが目立っているが、「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」の付帯特典、サービスはほかに類を見ない豪華さになっている。具体的には「大手エアラインのビジネスクラスで日本-ハワイを往復できるマイル」や「最高20万円相当のマリオットギフトカード」などが毎年もらえるほか、ファッションブランドサイト「GILT」の目利き担当者がユーザーの好みに合わせて選んだギフト(1回15万円相当)がもらえるなどの付帯特典がついている。
また、還元率は2.0%という高還元で、貯めたポイントはカードの利用代金に充当できるほか、Amazonギフト券などに交換が可能。25万円の利用ごとに1万1000円の「ワインクーポン」に交換することもできて、この場合は還元率が4.4%に到達する。
さらに、「ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)」の会員には3人のコンシェルジュがついてくるほか、会員同士や経営者同士が交流できる場を提供するなど、充実した特典やサービスが付帯するので、完全招待制のうえ、高額な入会費や年会費がかかるものの、経営者や高所得者の人気は高まりそうだ。若い人にとっては「人生の目標」になり得る、貴重なクレジットカードが誕生したと言えるだろう。
一方、菊地さんが「ニューカマー部門」で選んだのは、2021年12月1日に登場した“日本初のビットコインが貯まるクレジットカード”である「bitFlyer クレカ(bitFlyer Credit Card)」だ。「bitFlyer クレカ(bitFlyer Credit Card)」は、ビットコインやイーサリアムなど「仮想通貨」の取引所を運営している「bitFlyer」と「アプラス」が共同で発行するクレジットカードで、クレジットカードの利用代金の0.5~1.0%で貯まるポイントが自動的にビットコインに交換されて「bitFlyer」の口座で保有できる仕組みになっている。
■bitFlyer クレカ(bitFlyer Credit Card) | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Mastercard | |
年会費(税込) | 無料 | |
家族カード | ― |
■bitFlyer クレカ(bitFlyer Platinum Card) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Mastercard | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降1万6500円 (ただし、年150万円以上の利用で、次年度以降も年会費無料) |
|
家族カード | ― |
【菊地さんが「bitFlyer クレカ(bitFlyer Credit Card)」をおすすめする理由】
2021年12月1日に募集が始まった「bitFlyer クレカ」は、日常的な支払いをすると自動的に「ビットコイン」が貯まる新しいクレジットカードだ。これまで、貯めたポイントで投資信託を購入できるクレジットカードなどはあったが、自動的に「暗号資産」が貯まるクレジットカードは「bitFlyer クレカ」が日本初となる。
「bitFlyerクレカ」を利用すると、利用代金の0.5~1.0%分の「ビットコイン」が貯まるので「値動きが激しい『ビットコイン』などの暗号資産を購入する勇気はないが、少しは持ってみたい」という人におすすめだ。定期的に買い付ける「ドルコスト平均法」で「ビットコイン」が貯まるので、一気に購入するよりも比較的安定した運用が可能となる。
「bitFlyer クレカ」には、年会費が無料の「スタンダード(bitFlyer Credit Card)」と、年会費が初年度無料で、2年目以降は1万6500円(税込)の「プラチナ(bitFlyer Platinum Card)」の2種類がある。ただし、「プラチナ」の場合は年150万円以上を利用すると2年目以降も年会費が無料となるので、クレジットカードで年150万円以上を使う人は、還元率が1.0%で、空港ラウンジや旅行傷害保険が付帯しており、Mastercardブランドの特典である「Taste of Premium」も利用可能な「プラチナ」を選んだほうがいい。
今後も「マネックス証券+マネックスカード」「WealthNavi+イオンカード」など「投資+クレジットカード」の組み合わせは増えていくと思われ、「ビットコイン」以外の暗号資産や金融商品を選べるようなクレジットカードなども出てくる可能性も高そうだ。
最後に発表するのは「『スマホ決済+クレジットカード』最強の組み合わせ部門」。ここ数年、「PayPay」や「楽天ペイ」「d払い」などの“コード決済”が脚光を浴びたが、はたしてもっともお得な「スマホ決済+クレジットカード」の組み合わせは何なのか? 還元率や利便性をもとに専門家が下した決断は?
【※関連記事はこちら!】
⇒キャッシュレス決済を“手段”と“決済タイミング”別に9種類に分け、種類別にメリット・デメリットを解説! 初心者におすすめのコード決済の選び方なども紹介!
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
【イオンゴールドカードセレクト、エポスゴールドカード】
▼(4)プラチナカード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
三井住友カード プラチナプリファード】
▼(5)年会費無料カード部門
【Orico Card THE POINT、Likeme by saison card】
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード、
ラグジュアリーカード(ブラック)】
▼(7)ニューカマー部門
【ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)、
bitFlyer クレカ(bitFlyer Credit Card)】
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022】 まとめ
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「スマホ決済+クレジットカード部門」の最強の組み合わせは
安定感抜群の交通系電子マネー「Suica+ビックカメラSuicaカード」と、
ローソンで4%還元になる「au PAY+au PAY カード」に決定!
「『スマホ決済+クレジットカード』最強の組み合わせ部門」では、「スマホ決済」と相性が抜群の「クレジットカード」という“最強の組み合わせ”を選んでもらった。
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⇒「キャッシュレス決済」おすすめ比較!「PayPay」や「LINE Pay」「楽天ペイ」など、主要な「スマホ決済」の還元率や利用可能なコンビニ、最新のキャンペーン情報を紹介!
2022年にお得&便利な「『スマホ決済+クレジットカード』最強の組み合わせ部門」で2人の専門家が選んだ組み合わせはコレだ!
岩田昭男さんが選んだ 「スマホ決済+クレジットカード」 最強の組み合わせ |
菊地崇仁さんが選んだ 「スマホ決済+クレジットカード」 最強の組み合わせ |
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カード名 | モバイルSuica+ビックカメラSuicaカード | au PAY+au PAY カード |
カードフェイス | ||
関連記事 | ◆「ビックカメラSuicaカード」をクレジットカード専門家がおすすめする理由とは? 還元率1.0%超、年1回利用で年会費無料、Suica搭載など、そのメリットを解説! | ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
岩田さんが「『スマホ決済+クレジットカード』最強の組み合わせ部門」で選んだのは、3年連続で交通系電子マネー「モバイルSuica」と「ビックカメラSuicaカード」の組み合わせだ。
「Suica」は2001年にJR東日本が導入した電子マネーで、Android端末では「モバイルSuica」もしくは「Google Pay」、Apple社製端末(iPhone/Apple Watch)では「Apple pay」で利用可能。他のスマホ決済同様、コンビニやスーパー、ドラッグストア、自販機など、さまざまな場所で利用ができるだけでなく、電車に乗車する際に利用ができるのが大きなメリット。
また、「モバイルSuica」と組み合わせる最強クレジットカードとして選ばれた「ビックカメラSuicaカード」は、JR東日本グループの「ビューカード」が発行するクレジットカードで、初年度の年会費は無料で、2年目以降も前年に1回でも利用していれば次年度の年会費も無料になるうえ、通常のショッピング利用分は還元率1.0%、ビックカメラでは還元率10%と高還元で、さらに「モバイルSuica」へのチャージや「Suica」へのオートチャージをした場合は還元率が1.5%にアップする。「モバイルSuica」チャージ分の還元率が1.5%になる「ビューカード」の中で、2年目以降も年会費が無料になるのは「ビックカメラSuicaカード」だけで、まさに「Suica」と組み合わせる“最強のクレジットカード”となっている。
【※関連記事はこちら!】
⇒【2022年版】Suicaチャージでポイントが貯まる、お得なクレジットカードをまとめて紹介!【電子マネーで得するクレジットカード比較】
■ビックカメラSuicaカード | ||
還元率 | 1.0~10% (通常のショッピング利用分は還元率1.0%、「モバイルSuica」チャージなどは1.5%。ビックカメラでは10%) |
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発行元 | ビューカード | |
国際ブランド | VISA、JCB | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降524円 (ただし、年1回でも利用すれば、次年度以降も年会費無料) |
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家族カード | なし | |
関連記事 | ◆「ビックカメラSuicaカード」をクレジットカード専門家がおすすめする理由とは? 還元率1.0%超、年1回利用で年会費無料、Suica搭載など、そのメリットを解説! ◆【2022年版】Suicaチャージでポイントが貯まる、お得なクレジットカードをまとめて紹介!【電子マネーで得するクレジットカード比較】 |
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【岩田さんが「モバイルSuica+ビックカメラSuicaカード」をおすすめする理由】
さまざまな「○○ペイ」が登場しているが、「スマホ決済」の便利さを実感するのは交通機関で利用するときなので、やはり「モバイルSuica」が最強の「スマホ決済」だと感じている。「モバイルSuica」は画面に「バーコード」を表示させたり、「バーコード」を読み込んだりする手間が必要ないので、利便性でも「○○ペイ」を上回る。
「モバイルSuica」と相性抜群なクレジットカードは「ビューカード」だ。「ビューカード」なら「モバイルSuica」に「オートチャージ」ができるので、「『モバイルSuica』の残高が足りずに改札前で立ち往生」ということもなくなる。オートチャージは自動改札機にタッチする際に「モバイルSuica」の残額が設定金額以下になっていたら自動でチャージしてくれる優れた機能で、初期設定はチャージ残高が1000円以下になると自動的に3000円チャージされるという設定で、1000円から1万円まで1000円単位で自分でも設定が可能。
また、「ビューカード」なら「モバイルSuica」チャージ金額の「1.5%」分のJRE POINTが貯まり、エキナカなどのSuica加盟店で利用すれば、0.5~1.0%のポイントが貯まるので還元率は2.0~2.5%まで上昇する。「モバイルSuica」を利用するだけで、特に意識しなくてもいつの間にかポイントが貯まり、貯まったポイントは「1ポイント=1円」で「モバイルSuica」にチャージして現金同様に使えるほか、JRE POINT加盟店での利用やグリーン車利用券や会員限定のさまざまな商品に交換することもできるのも大きなメリットだ。
「ビューカード」の中でおすすめなのは「ビックカメラSuicaカード」。年会費は初年度無料で、年1回の利用で次年度の年会費が無料になるので年会費は“実質”無料。ほかの「ビューカード」同様に「モバイルSuica」チャージは還元率1.5%になり、さらに通常のショッピング利用分は「1000円(税込)につき5ビックポイント+5JRE POINT」がもらえて還元率1.0%になるのもお得。
一方、菊地さんが「『スマホ決済+クレジットカード』最強の組み合わせ部門」で選んだのは、2年連続で「au PAY」と「au PAY カード」の組み合わせだ。
「au PAY カード」は年会費が初年度無料、2年目以降も前年に1回でも利用していれば次年度の年会費が無料になる年会費“実質”無料のクレジットカードで、通常還元率は1%。また、「au PAY カード」で「au PAY」にチャージして利用すれば還元率1.5%、ローソンなら「Pontaカード」を併用すると合計還元率は2.5%と高還元になる。「d払い」や「dカード」がNTTドコモユーザー以外もお得に利用できるのと同様、「au PAY」と「au PAY カード」もauユーザー以外でも利用できるので、ローソンをよく利用する人なら使う価値があるだろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒自動車税や固定資産税などの納付は、最大2.5%も節税できる「au PAY(請求書支払い)」がおすすめ!「au PAYカード+au PAY」で都税を納めると最大2.5%還元に!
■au PAY カード | ||
還元率 | 1.0~1.5% | |
発行元 | au フィナンシャルサービス | |
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降1375円 (ただし、年1回でも利用すれば、次年度以降も年会費無料) |
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家族カード(税込) | あり(年会費無料。ただし、本会員に年会費が発生する場合は年440円) | |
関連記事 | ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! | |
【菊地さんが「au PAY+au PAY カード」をおすすめする理由】
数多くのサービスが乱立している「○○ペイ」は、数カ月単位で「サービス内容の見直し(という名の『改悪』)」があり、なかなかサービスが安定しない。そんな中で選んだのは「au PAY+au PAY カード」の組み合わせだ。
「au PAY カード」で「au PAY」にチャージすると、1%分のPontaポイントが貯まり、決済時には0.5%分のPontaポイントが貯まる。他社サービスでも還元率1.5%までアップさせる仕組みを用意できるが、実際に利用するには複雑すぎる。その点、「au PAY カード」で「au PAY」にチャージして利用すれば、それだけで還元率は1.5%になるので初心者にも使いやすい。
「au PAY ゴールドカード」の場合は、さらに+1%のPontaポイントを獲得できる(上限は月間1,000ポイントまで)ため、au利用者であれば「au PAY ゴールドカード」を選ぶのも手だ。
もちろん、「au PAY+au PAY カード」の組み合わせが今後も「改悪」されないとは限らないので、「スマホ決済×クレジットカード」の組み合わせは、あまりコロコロと変更せずに、自分にとって使い勝手のいいサービスを使うのがいいだろう。
以上が、岩田昭男さんと菊地崇仁さんの2人の専門家が「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版」に選出した、全8部門、合計16枚のおすすめクレジットカードだ。ここで改めて8部門で選出された、全16枚のクレジットカードをまとめてみよう。
◆メインカード部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | 楽天カード | ||
菊地崇仁さん | 楽天カード | ||
◆マイル系カード部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | Marriott Bonvoy アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード |
||
菊地崇仁さん | セゾンプラチナ・ビジネス・ アメリカン・エキスプレス・カード |
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◆ゴールドカード部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | イオンゴールドカードセレクト | ||
菊地崇仁さん | エポスゴールドカード | ||
◆プラチナカード部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | Marriott Bonvoy アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード |
||
菊地崇仁さん | 三井住友カード プラチナプリファード | ||
◆年会費無料カード部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | OricoCard THE POINT (オリコカード ザ ポイント) |
||
菊地崇仁さん | Likeme by saison card | ||
◆法人カード・ビジネスカード部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カード |
||
菊地崇仁さん | ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
◆ニューカマー部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | ラグジュアリーカード (ブラックダイヤモンド) |
||
菊地崇仁さん | bitFlyer クレカ (bitFlyer Credit Card) |
||
◆スマホ決済+クレジットカード最強の組み合わせ部門 | |||
カード名 | カードフェイス | 公式サイト | |
岩田昭男さん | Suica+ビックカメラSuicaカード | ||
菊地崇仁さん | au PAY+au PAY カード |
これらのクレジットカードが2022年の年初時点で、2人の専門家がさまざまなクレジットカードを比較して見つけた、各部門のおすすめのクレジットカードとなる。岩田さん、菊地さんという日本を代表する「クレジットカードの専門家」の意見を参考に、2022年はお得なクレジットカード生活を始めよう!
(ザイ・オンライン「クレジットカードおすすめ比較」トップページはこちら⇒「クレジットカードおすすめ比較」)
▼(1)メインカード部門
【楽天カード】
▼(2)マイル系カード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード】
▼(3)ゴールドカード部門
【イオンゴールドカードセレクト、エポスゴールドカード】
▼(4)プラチナカード部門
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード、
三井住友カード プラチナプリファード】
▼(5)年会費無料カード部門
【Orico Card THE POINT、Likeme by saison card】
▼(6)法人カード・ビジネスカード部門
【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード、
ラグジュアリーカード(ブラック)】
▼(7)ニューカマー部門
【ラグジュアリーカード(ブラックダイヤモンド)、
bitFlyer クレカ(bitFlyer Credit Card)】
▼(8)スマホ決済+クレジットカード部門
【Suica+ビックカメラSuicaカード、au PAY+au PAYカード】
▼【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】 まとめ
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※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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