金運を良くしたい人にとって、最大の敵は「金毒(ごんどく)」です。韓国・李朝の流れをくむ風水師、李家幽竹先生によれば、金運を食い荒らしていく恐るべき毒だそうです。お金に好かれて金毒を寄せつけない人になるには、どうすればいいのか、李家先生の著書、『絶対、お金に好かれる! 金運風水』から抜粋してご紹介します。
お金は「自分を好きになってくれる人」のところに集まるもの
金運のいい人になりたかったら、まず「お金に好かれる人」になりましょう。お金は、「自分のことを好きになってくれる人」が大好き。ですから、「お金があって幸せ」「お金があると楽しいな」と素直に思い、それを口に出せる人はお金に好かれますし、そういう人のところには自然にお金が集まってくるのです。
日本の文化ではストレートにお金の話をするのははしたないと思われがち。そのため、「お金なんてどうでもいい」「大切なのはお金じゃない」などと言う人も少なくありません。
でも、これこそ金運ダウンのもと。こんなことを言っていたら、お金は「私のことが好きじゃないんだ」「私なんてどうでもいいのね」と思って去っていってしまいます。たとえ本心でなかったとしても、お金を軽んじたりさげすんだりするのは絶対にやめましょう。