「感謝の気持ち」が
2018年強運への鍵！

　2018年、【陽5年・陰1年】に属する「水の一白」は「天の六白」の部屋に属します。

「天の六白」の特性である「天」から目線で物事全体を俯瞰し、今、自分が何をすべきかを考えてみてください。

　この年に注意すべき「慢心」を克服するためにも、お客様やまわりの人への感謝の気持ちを込めた「創造性に富む新プロジェクト」を考えるのもいいでしょう。

「天の六白」の部屋にいる「水の一白」の皆さんは、「天の六白」としてのリーダーシップが輝く一年です。

　お客様や周囲の大切な人を、あなたの魅力と知恵、経験で、幸せに導いてあげてください。
　結果、それが、あなたの幸福にもつながります。

　この年に「慢心」して、窮地に立たされるのは、芸能人や著名人にも数多くいます。皆、天狗になり、人の気持ちを裏切り、感謝の気持ちを忘れてしまった人ばかりです。
　そうならないためにも、「天の六白」として広い視野で、常に相手目線で物事を考えるようにしてください。

中野　博（Hiroshi Nakano）
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント。早稲田大学商学部卒業。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ（いずれも短期集中型の経営者クラス）。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版（本書が30冊目）。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code（ナインコード）』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6ヵ国20都市以上にあり、塾生は700名超。