困りますよね。
上司の無茶ぶり。

うまく言えませんが、

おぼえてろ
わたしはぜったい
ゆるさない 
(五・七・五)

という感じですよね。

そもそも、どうして上司はあなたに無茶ぶりをするのでしょうか。
これは簡単なことです。

上司もテンパッってるんですよ…。

上司も人の子です。
本来ならば、部下の業務量を把握し、適切に仕事を振り分けるのがマネジメントの仕事です。

ですが、多くの場合、上司も自分の仕事に追われ、部下の業務量やキャパシティを把握できていない、というのが本音ではないでしょうか。
なので、上司は、

「うほwwwやべwwこれww忘れてたwwまあ、あいつならできんだろwww」

とあなたに仕事を丸投げてくるのです。

もちろん、上司に与えられたタスクをこなすのは大切なことです。

ぶっちゃけ、

人が嫌がるような泥水をすする仕事

をこなせばこなすほど「使える奴だ」と評価も高まっていくでしょう。

ですが、それが「普通の状態」となってしまって、自分のキャパシティをこえた業務を、無理をしてこなしていけば、そのうち身体や心に無理がきます。

泥が身体にたまっちゃってね

できないことを「できない」とあっさりと言える人もいるでしょう。
ですが評価が下がることを恐れて、言えない人もいます。
また、言ったとしても上司が許してくれない場合もあるでしょう。

会社は仕事を与え、お給料を与えてくれる所ですが、あなたを守ってはくれません。
あなたを守るのはあなた自身です。