はじめまして。ずんずんです。
金融系企業でまったりとマネージャーをしています。
最近ブログやツイッターで、若い人から悩みを聞いてほしい! という連絡を頂くようになりました。全員に御会いしてお話を伺わせていただきたいところですが、ずんずんは分身もできなければ、そんなに金もありません……
でも、ざっくり聞いてみると、皆さん人間関係で悩んでいるようですね。ちょうどいいタイミングで連載の依頼をいただいたので、外資系勤務の時代に編み出した私なりの「社内営業術」の話をしてみましょう。

ある日ずんずんさんは部長に呼び出されて、こう言われました。

部長「実は会社のシステムのエンハンスして効率をインプルーブすることになったんだ」

ずんずんさん「はぁ、会社のシステムのエンハンスして効率をインプルーブですか」

部長は帰国子女だったため、時々ちょっとなに言っているか分からない所がありましたが、ずんずんさんが適当に合わせていると、

部長「そこで外部の業者に依頼して新しいシステムを導入することになったんだ。そのシステム導入のプロジェクトリーダーをずんずんさんにお願いしたいんだけどいいかな?」

プ ロ ジ ェ ク ト リ ー ダ ー !

よくわかりませんが、なんと素敵な響きでしょう。
リーダーです。リーダー。

要は外部の業者さんと打ち合わせしたりして新しいシステムを導入するお仕事です。

ちょろいな

そう思ったずんずんさんは心良く引き受けることにしました。