世界の政財界トップがスイスのダボスに集い、国際情勢を議論する世界経済フォーラムが1月28日から5日間の日程で開かれた。その中身を、出席した竹中平蔵・慶応大学教授が分析する。同氏いわく、参加者たちの様子は新聞報道にあるような悲観一色ではなく、また反保護主義を打ち出した麻生首相の演説も高く評価されていたという。

竹中平蔵(慶応大学教授・グローバルセキュリティ研究所長)
1951年和歌山県和歌山市生まれ。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行などを経て慶大教授に就任。2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣。02年経済財政政策担当大臣を兼務。04年参議院議員当選。05年総務大臣・郵政民営化担当大臣。

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