【ワシントン】ドナルド・トランプ米大統領は15日、ロバート・モラー特別検察官のロシア疑惑捜査は完全に混乱状況に陥っており、「国家の恥」だと批判した。また、中間選挙後に閣僚更迭や交代が相次いだが、ホワイトハウスの政策運営は円滑に行われていると述べた。  トランプ大統領は一連のツイッターへの投稿で、「モラー捜査の内情は本当にひどい」と指摘。「彼らは(ロシアとトランプ陣営の)結託を全く見つけておらず、完全に正気を失ってしまった。自分たちが求める答えを引き出すまで、ひどいやり方で人々を脅している。