トラッドで控えめな柄ジャケットが大流行
Giovanni Santarelli , Stefano Triulzi

今季のピッティ会場では
トラッドで控えめな柄ジャケットが大流行

 今の時季は、ファッションが好きな人ほどお洒落心がうずいているはず…。気温が上昇した日にはここぞとばかりに、秋冬には着ることができなかったカラフルなアイテムを着こなしたくて仕方なくなることでしょう。

 街中やショップなどでも最近は花柄やドットなど、華やかなアイテムを見かけます。もちろん間違いではありませんが、大人っぽくいきたいのであれば、「今季のジャケットに限っては例外である」と言わざるを得ません。

 春夏のジャケットは上のスナップのように、クラシック&ベーシックな色柄で、控えめなデザインが主流です。具体的にはチェックやストライプといった定番柄で、なおかつ素朴な色使いというのが大本命。

 なので、ビッグなチェック柄ジャケットなどはトゥーマッチです。ただし、着こなしには注意が必要。ジャケットのデザインが控えめとなると、全体のスタイリングもおのずと控えめな印象になりがちですが、堅苦しくならないようにラフなアイテムをミックスしてスタイリングしましょう。

 インナーにクルーネックのTシャツを合わせてスポーティーなムードを醸したり、パンツのレングスをくるぶし丈にして、スニーカーを履いて軽快感をプラスすることで、落ち着いた大人なムードを漂わせつつも、モダンに仕上げることができるのです。