ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースが共同で実施した最新の世論調査によると、登録有権者の約70%が新型コロナウイルスワクチンを接種すると回答したが、約半数はワクチンが入手可能になってからもしばらく待ち、大きな問題や副作用がないか確認したいと回答した。ワクチンが利用可能になり次第、接種を受けるとの回答は20%だった。一方、ワクチンについてより詳しい情報を得られるまで接種を待ちたいとの回答は約半数に達した。共和党系の世論調査専門家ビル・マッキンターフ氏と共に今回の世論調査を担当した民主党系の同専門家ケート・フリドリー氏は「行列の先頭に並ぶことにとても大きな抵抗感がみられる」と述べた。
新型コロナワクチン接種、米国人の半数が消極的=WSJ/NBC調査
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