nasneは寝室でも、リビングでも、
物置でも(?)どこにでも置けます!
(ただし、ネットワーク環境があれば)

nasne3台、自腹で購入&溺愛でおなじみ(?)、小山友介・芝浦工大准教授

小山:でも、物置に置くにはちょっとカッコよすぎますよねえ。

渋谷:そういっていただけて、ありがたいです。デザインは何回か検討し直してます。実はまったく違う形のものから、やり直しているんですよ。見栄えの問題というよりも、ユーザーの使い勝手を考えたときに「ちょっとこれではよろしくないよね」となって。

 torneキットのときもそうでしたが、開発スタッフがみんな「これかっこいい、イケるよね」と思わない限りはもう一度やり直そうという感じで拘ってやっています。僕がヨーロッパに出張していた時に、設計のリーダーの人間と携帯で1時間くらい話して、とにかくやり直すと。最終的に現在の形になったのが、去年の12月中旬でした。

小山:そこまで聞くと、さすがに物置にはnasneを置けませんね。

渋谷:もちろん、物置に置いてもらってもかまいませんよ、ネットワーク環境があれば、ですけど(笑)。でも、ハードウェアのデザイナーや設計者からすると、箱開けたときに「あ、カッコいいじゃん」という感じにしたいのは当然ですよね。

小山:しかも、小っちゃいし。

渋谷:そうなんですよ。箱あけたときに、皆さんに「nasne、小っちゃいじゃん」って思ってもらえたらうれしいなと思っていたので、そういうお声をいただけるとすごくうれしいです。

torneの一番いい遺伝子
「操作感の良さ」はnasneにも受け継がれている
三回ボタンを押すだけで、録画予約完了

小山:nasneを使っておられる方なら同意いただけると思いますが、nasneは本当にすごく操作がラクなんですよね。たとえば、リビングにあるHDD付DVDレコーダーをメインにして、nasneは自室でサブでという風に使っていても、使い勝手がいいから、皆さん結局メインで使っている人が多いというオチは結構多いんじゃないかな、と思います。

西沢:そう言っていただけて、本当にうれしいです。発売日を迎えるまで、いろいろ大変でした(笑)。nasneはtorneキットと全く別のハードなのに、nasneをPS3専用地上デジタルチューナーに追加することによってすぐに使用できるようにしてあることは、一番のよい特徴かなと思っています。nasneをそのままtorneキットに接続することで、「nasneを追加」という形がスムーズにとれるんですよね。

 小山先生もご存じだと思いますが、ほとんど操作感が変わっていませんよね。torneの一番いい遺伝子的なところというのは、操作感のよさなので、そこは絶対に変えたくなかったんです。

小山:操作感はまったく変わっていませんね。だからラクなんですけど。

西沢:電波が1波(地上波デジタル)から、3波(地上波デジタル、BS、110度CS)に増えると、番組数も当然圧倒的に増えますよね。番組表もBS、110度CSと追加されるんですけど、それを操作感の悪さの理由にはしたくはなかった。いかに、今までの使い勝手そのままに多くの番組を扱うかという大きな課題と格闘し続けた結果が、小山先生のおっしゃる「ラクな操作感」を実現できたわけです。

 あと、機器が増えると録画先をわざわざ選ばなきゃいけなくなりますが、そこをある程度自動化しています。最適な録画先を勝手に選んでくれるので、このあたりもラクな理由のひとつかなと思っています。

小山:それはシリーズもので1回録画したら、次からは同じ場所に…というところまで自動でできるんですか?