2016.7.26 ポケモンGOはビジネスとして社会的責任を果たせるか ポケモンGOは「非ガチャ」ゲームとして、スマホゲームの高額課金問題に一つの回答を示したと言える。しかしAR(拡張現実)ゲームの先駆けとしての社会的責任については、さまざまな調整を根気強く行っていく必要がある。
2014.2.12 ドラクエアプリの返金騒動からわかった 家庭用人気ゲームとガチャビジネスの相性の悪さ 基本無料で遊べるがアイテム課金システムが組み込まれたスマートフォンのゲームサービスで、企業側が客からのクレームに対して事実上返金に応じるという事態が発生した。問題点はどこにあったのか。
2013.12.27 コミケは大企業も注目する日本屈指のイベントに成長 そこへ「ディズニーが公式出展」する意義と影響は 12月29日から始まる今冬のコミケの企業ブースに、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが出展する。この動きが「ディズニーが大きく方針を転換したのではないか」とネット上で大きな話題となっている。
2013.9.18 家庭用ゲーム機は「オワコン」なのか?コアユーザー層と籠城するソニーのプレステビジネス ソニーはゲームショウ開催に先駆けて、今月9日、ゲームビジネス関連のカンファレンスを行った。もちろん、「Play Station4」関連のニュースも重要ではあるがそれ以上に耳目を集めたのは、「PS Vita TV」などPS Vitaに関する発表の多さだった。
2013.9.3 国内発売予定がない「ニンテンドー2DS」は任天堂海外市場の救世主になる!? 8月28日に発売が発表された携帯ゲーム機「ニンテンドー2DS」は、米国のほかに英国と豪州で発売されるが、日本での発売は予定されていないという。それは、なぜなのだろうか。それには、今回の2DS施策が完全に「ポケモンシフト」であるという背景が…
2013.6.12 勝ちっ放しのガンホー、勢いを失ったグリー…主役交代で不透明さを増す業界の未来は?――ソーシャルゲーム・バブル崩壊後の展望【中編】 最新決算報告を見ると、ガンホーとディー・エヌ・エーをのぞいて、主要専業メーカーは軒並み営業利益を減らしている。ソーシャルゲーム関連企業の今後は一体どうなるのだろうか。業界の今後の行方を占う。
2013.4.11 最近のRPGはヌルすぎる!!39歳おっさんゲーマーの嘆きを止めた「デモンゲイズ」 家庭用ゲーム愛を決して失わない、nasne大好き小山友介芝浦工業大准教授。今回はnasneに続いて、小山先生のハートを射止めたPS Vita用ソフト「デモンゲイズ」のお話です。
2012.12.14 「iPhoneでnasneの録画を見たい!」あなたに小山准教授があなたのスマホやPCでnasneのデータを視聴する方法教えます! ソニー・コンピュータエンタテインメントのネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」。当然ながら、ソニーPCのVAIOの使用が推奨されているけれど、これって他のPCとかスマホとか、iPhoneでは使えないの? …そんな声にこた…
2012.10.5 小山友介・芝浦工大准教授とnasne&torne開発者・西沢学さん、渋谷清人さんが語り尽くす、「nasne(ナスネ)」の魅力(下) 「nasne(ナスネ)」を愛する小山友介・芝浦工大准教授とnasne&Torne(トルネ)開発者の渋谷清人さん・西沢学さんの鼎談後編。小山先生にはご不満があるようで……。
2012.9.28 小山友介・芝浦工大准教授とnasne&torne開発者・西沢学さん、渋谷清人さんが語り尽くす、「nasne(ナスネ)」の魅力(上) 「nasne(ナスネ)」で楽しいテレビライフを満喫中の小山友介・芝浦工大准教授とnasne&Torne(トルネ)開発者の渋谷清人さん・西沢学さんの3人が、その魅力を語り尽くす!
2012.9.20 現在の売上本数は前作の8分の1程度「ドラクエX」のオンライン化は失敗だったのか? 「ドラゴンクエストX」が発売されて2ヵ月が経とうとしている。最新作のウリは「オンライン化」だが、ドラクエの醍醐味とされる「ひとりで遊ぶ楽しさ」が失われると世間からの猛反発を受け、販売本数がふるわない要因とする向きもある。だが、その…
2012.9.14 小山友介・芝浦工大准教授が語る「torneユーザーなら、nasneは買い」な理由とは? 8月30日に発売された、ソニー・コンピュータエンタテインメントのネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」。本連載でおなじみ小山友介・芝浦工業大准教授が「torneユーザーなら、nasneは買い」と考える理由とは?
2012.4.19 “依存症”ならば自己責任論は成立しない 規制なきまま社会と共存していけるのか――ソーシャルゲームの何が問題か【後編】 勢いの止まらないソーシャルゲームに関連して、様々な問題が社会問題化しつつある。ソーシャルゲームの過消費における自己責任論の妥当性と、コンテンツ業界と社会のサステナビリティの関係について検討する。
2012.4.17 自己責任論の下に過消費を誘発する焼畑ビジネスモデルに明日は創れるか――ソーシャルゲームの何が問題か【前編】 ディー・エヌ・エーとグリーの二社が牽引する、いわゆるソーシャルゲームの勢いが止まらない一方で、様々な問題が社会問題化しつつある。ソーシャルゲーム市場は予想通り成長するのだろうか。3回シリーズの第1回。