韓国人が嫌いな国で
中国が2位に浮上
文在寅政権は地政学を理解していない。同盟国である米国よりも中国に気を使っている。
中国は、国際法を無視し、領土と影響力の拡張を虎視眈々と狙っている。さらにあらゆる合法・違法な手段もいとわず、先端技術で世界のトップに躍り出ようとしている。米国はこうした中国の未来に脅威を感じ、国際社会と連携してけん制しようとしている。しかし、韓国はこうした国際社会の協力体制に入ろうとしてない。
日米豪印の戦略対話(クアッド)について、米国がこれをクアッドプラスに広げようと韓国に対しても働きかけているが、文政権は「一部の国を排除する連携は良いこととは思わない」として慎重姿勢を崩していない。
外交部の元朝鮮半島平和本部長、魏聖洛(ウィ・ソンラク)氏は文政権の米国と中国に対する姿勢を次のように批判している。