安全性に注目が集まる意外なソーシャルメディアは、株の収益性も高まる可能性がある。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最近行ったフェイスブックに関する一連の調査では、フェイスブックのアルゴリズムが好ましくないコンテンツを助長する可能性があることや、インスタグラムが10代の若者に有害であることを同社が認識していたことがわかった。これを受け、議員は、インターネットを利用する子どもたちにソーシャルメディアが及ぼす悪影響についての調査を行った。ソーシャルメディアはすべて潜在的な危険性を持っているが、フェイスブックの欠点は他のソーシャルメディアの強みを明らかにした。皮肉なことに、米スナップのメッセージアプリ「スナップチャット」は、きわどい写真を共有することで長い間嘲笑されてきたソーシャルメディアプラットフォームだったが、現在、オンライン上では子どもたちにとって比較的安全な場所の一つとなっているようだ。