米マイクロソフトが26日発表した7-9月期(第1四半期)決算は、世界的なリモートワークへの移行が引き続き追い風となり、クラウド事業が売上高を押し上げた。  売上高は前年同期比22%増の453億ドル、純利益は48%増の205億ドルで、いずれも市場予想を上回った。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は、売上高が440億ドル、純利益が157億ドルだった。  「Azure(アジュール)」などクラウドコンピューティングサービスによる収入が50%伸びた。 *この記事は更新されます。 。