マスク着用義務を緩和、米企業に変化Photo:Chip Somodevilla/gettyimages

 米国で新型コロナウイルスの新規感染者が減り、ワクチン接種率が上がる中、一部の大企業は職場のマスク着用義務を解除し始めた。その他の企業の従業員も、コロナ対策として必要とされてきた面倒なマスクを外せないものかと考えている。

 アップルは米国内の多くの店舗で5日からマスク着用義務をやめると発表。アマゾン・ドット・コムと金融大手JPモルガン・チェースも最近、特定の従業員に対するマスク指針を緩和した。