米ファストフードチェーン「サブウェイ」のツナ・サンドイッチにツナ以外の物が含まれていると主張する客2人が今週、集団訴訟(クラスアクション)を提案する2回目の修正訴状をノースカロライナ州連邦地裁に提出した。再提訴したのは、カリフォルニア州在住のカレン・ダノワ氏とニルマ・アミン氏で、サブウェイがツナ・サンドイッチについて世間に誤解を与えたと主張。同社のツナから、鶏肉や豚肉、牛肉のDNAが検出されたとしている。訴状によると、20検体のうち19検体はツナのDNA配列が検出されなかった。20検体の全てから鶏肉のDNA配列が検出され、11検体から豚肉のDNA配列が、7検体から牛肉のDNA配列が検出されたという。検査はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の生態進化生物学部が実施したとしている。