セルゲイ・プリトゥラ氏(40)は先日、ウクライナ軍への支援を呼びかける動画を投稿した。その傍らには目出し帽をかぶった男性と、爆弾の破片を持った別の男性がいた。  この破片は、敵の戦車や戦闘機をピックアップトラックに乗って追撃するウクライナ兵の手で撃墜されたロシア軍機から回収したものだという。  「われわれの仲間が必死に敵の車両を燃やしている」。彼は3月8日のフェイスブックへの投稿でそう訴えた。