【年末年始も体重キープ！】知らなかった！ 焼肉の「太らない」食べ方とは？

成功率96.6％のダイエットとして、今、話題の書「3か月で自然に痩せていく仕組み～意志力ゼロで体が変わる！3勤1休ダイエットプログラム」（野上浩一郎著）。ダイエットにつきものの「我慢」や「意志力」が不要なのに、3か月でするすると自然に痩せて2度とリバウンドしない体が手に入るのは、「ダイエットが続く仕組み」や「挫折ポイントの抜け道」が、しっかり緻密に組み込まれているから。飲んだり食べたりすることが多くなる年末年始に向けて、どのようなことに気を付ければよいのか、本書から抽出して紹介いたします。

焼肉に行くなら、タレより塩で食べる！

　焼肉を食べる場合も、ちょっとした違いで、「太る」「太らない」の道が分かれます。

　太る食べ方は、特上カルビにタレをつけて、白米もがっつり食べること。

　カルビはカロリーが高く、しかも特上となると霜が降っているため脂が多く含まれています。さらに、焼肉のタレは甘いので糖質も多め。それに加えて白米も2～3杯食べることになれば、太るのは明白です。

　おすすめは比較的カロリーの低いロースやタン塩。コツはタレではなく、塩やわさびじょうゆなどで食べること。これなら、白米とセットで楽しんでも大丈夫です。

　ちなみに、焼き鳥など焼肉以外の肉を食べる場合も、タレではなく塩を選ぶのがおすすめです。他にも下記のような「太りにくい食べ方のルール」を覚えておくとよいでしょう。

太らない焼肉の食べ方の法則

・太りにくい部位は、タン、ロース、ホルモン。赤身系とホルモンが安全。対してカルビはカロリーが高め。特に、「上」「特上」など高級になるほど霜が降ってカロリーが高くなるので注意。

・一般的なタレは大さじ1杯で糖質が4～6g（成分の1/4～1/2）入っているので注意。また、もしタレ味を選んだ場合は肉に味つけがされていることが多いので、タレをさらにつける必要はない。

・白米を食べ過ぎない。焼肉を食べて太る原因のひとつに、白米を食べ過ぎることがある。特に甘いタレと白米は旨味のかたまりなので食欲が爆発しがち。焼肉そのものは良質なタンパク質やビタミンを摂取できる優れたメニューなので、肉を中心に食べて。

・鉄板ではなく網焼きで！ 網で焼くと余分な脂が下に落ちるので、ダイエットにつながる。鉄板の場合は、せっかく肉から出た脂の逃げ道がないため、結局体に入れる羽目に。

＊本記事は「3か月で自然に痩せていく仕組み　意志力ゼロで体が変わる！3勤1休ダイエットプログラム」から抽出して編集・構成しております。