――筆者のエイドリアン・カラトニツキー氏はアトランティックカウンシルのシニアフェローで、間もなく著書「Battleground Ukraine: From Independence to the Russian War(戦場のウクライナ:独立から対ロシア戦争まで)」を刊行予定。 ***  米国の論客やジャーナリストはウクライナのテレビに度々出演し、同国への連帯を表明したり、戦況の分析を行ったりしている。一方で、ロシアの電波では米国からの声はほとんど聞こえてこない。