米投資会社バークシャー・ハサウェイの最高経営責任者(CEO)に就任したグレッグ・アベル氏は、米国最大級の企業をどのように運営していくかについて、その方向性を定めつつある。アベル氏は2月28日に初めての「株主への手紙」で、ウォーレン・バフェット氏が数十年前に描き始めた青写真に従い、苦境にあった繊維会社を巨大コングロマリットへと変貌させた道筋を踏襲する意向を示した。また、バフェット氏が週5日オフィスに出勤し、保険の引き受けから銘柄の選定に至るまで、アベル氏に助言していることを認めた。同時に、バークシャーにおける自身の時代が始まったことも明確にした。バフェット氏の手紙と同様に、バークシャーの基盤を成す各事業、すなわち保険事業、事業会社、株式ポートフォリオ、M&A(合併・買収)、その他の資本配分について自身の見解を示した。
バフェット路線継承へ、バークシャー新CEOが示す5つの柱
アベル氏は初めて執筆した「株主への手紙」で今後の方針を示した
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