タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。

美容オタクMEGUMIが教える「顔はぜったい剃ってはいけない!」 Photo by 217..NINA

「うぶ毛処理」は月に2回

 完全にプロにお任せする、と決めているのが「顔と首のうぶ毛処理」
 うぶ毛があると、そこにほこりや汚れが付いてしまって、肌をくすませる原因になってきます。

首の「うぶ毛」もケアしていますか?

 顔だけでなく首にもうぶ毛がないほうが絶対肌はキレイに見えます。
 ただ自分で剃るとどうしても肌に負担がかかるし、剃ると毛の断面が太くなって、濃く見えてしまう危険もあります。

うぶ毛・顔ダニ(!)とサヨナラ

 そこで私は行きつけのサロン、BONITO(ボニート)で、月に2回、うぶ毛・顔ダニ(!)・毛穴の汚れを一度に剥がしてくれるワックスをしてもらっています。

 これはもう9年間続けていること。

 サロンではワックス後にしっかりケアしてもらえるのも安心です。
 たまに1ヵ月ほど期間があくと、汚れがものすごく落ちて驚きます。

家でもワックス!

 顔にはいろいろなものが付着して本当に汚れているものです。

 自宅でうぶ毛を取る場合も、自分で剃ってはいけません。
 そういうときもカミソリをあてるより、家庭用の脱毛ワックスやジェルで剥がすほうがおすすめです。

 ぜひ気をつけてみてください。

本書には、具体的な商品名店名「キレイのコツ」が多く収録されています!